ルードウィヒ・B 手塚治虫漫画全集(1) の商品レビュー
ベートーベンを題材にした未完の作品。 漫画で音を表現しようとしたと聞いたことがある。 まさにこれからというところで終わってしまい、非常に無念。
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アニメ界の巨匠、手塚治虫がクラシック界の巨匠ベートーヴェンを描きました。遺作です。 話が途中で終わってしまっていることが本当に残念です。
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ベートーベンの漫画ですー。 ベートーベン本人よりも、彼の耳を聞こえなくさせた原因である公爵フランツの傲慢さや苦悩、後悔、ふと湧き出る善心の方が私は興味がありました。この人すごく人間くさくて面白い。 「音楽は貴族のものじゃない、みんなのものなんです。僕はきっと僕の音楽の前に世界をひ...
ベートーベンの漫画ですー。 ベートーベン本人よりも、彼の耳を聞こえなくさせた原因である公爵フランツの傲慢さや苦悩、後悔、ふと湧き出る善心の方が私は興味がありました。この人すごく人間くさくて面白い。 「音楽は貴族のものじゃない、みんなのものなんです。僕はきっと僕の音楽の前に世界をひれふさせてみせます!」というようなことを言っていたと思うのですが(うろ覚え)、彼の生き方もまた格好良い。 そして前半で出てくるモーツァルト先生のだめだめさがまたいとおしい(笑) 最後まで読みたかったなぁ……。
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ベートーヴェンの生涯をたどる伝記作品。最晩年の作、そして『グリンゴ』、『ネオ・ファウスト』と並ぶ未完の絶筆ながら、漫画における新しい取り組み(音楽の表現方法等)が成されていて、まるで若さが溢れているようです。「手塚先生、いつまでも成長していたんだな〜」と何だかしんみりきちゃいます...
ベートーヴェンの生涯をたどる伝記作品。最晩年の作、そして『グリンゴ』、『ネオ・ファウスト』と並ぶ未完の絶筆ながら、漫画における新しい取り組み(音楽の表現方法等)が成されていて、まるで若さが溢れているようです。「手塚先生、いつまでも成長していたんだな〜」と何だかしんみりきちゃいます。 個人的には、貴族フランツのどうしようもなく歪んだ心がユリシーズの出現によって今後どう変化していくのかが楽しみでした。
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手塚先生の連載中で未完になった遺作は、このベートーベンの物語をふくめて3つあった。『グリンゴ』と『ネオファスト』どれも、これからどんな展開になるのかと言うところで、途切れてしまている…はやすぎる死だった。
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実在した人物を自分なりの解釈で描き、しかもそれがあたかもそれしかないと思わせるあたり、手塚治虫もまた天才だ。ジャンルは違えど、ベートーヴェンには惹かれるところがあったのだろう。
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間違いなく映画アマデウスの影響をモロ受けてます。まお蔵は音楽をやっているので本当に音楽が聞えるようです。 ドラマとしての読み応えもたっぷり。でも、エロイカ等の交響曲作曲での「ハイリゲンシュタットの遺書」のエピソードまで書かれないまま絶筆になったのは本当に残念でした。
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ベートーベンが主人公の音楽漫画(と言ってよいのか??)伝記に近い感じの漫画です。 始めはなんとなーく読んでいたのですが、後半になるにつれてどんどん話に引き込まれてしまいました/// 未完で終わっているのが本当に悔やまれます>< クラシックが好きな方はゼヒ!手塚先生の絵の、表現...
ベートーベンが主人公の音楽漫画(と言ってよいのか??)伝記に近い感じの漫画です。 始めはなんとなーく読んでいたのですが、後半になるにつれてどんどん話に引き込まれてしまいました/// 未完で終わっているのが本当に悔やまれます>< クラシックが好きな方はゼヒ!手塚先生の絵の、表現がすごいです!!
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