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アポロの歌 手塚治虫漫画全集(2) の商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2012/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図 国籍が変わるどころか今度はロボットにまでしてしまったか。 2巻の後半はアトムに通じる部分が多いように感じた。 主人公とヒロインは毎回出てくるが、章ごとに国や状況など色々と変わるので、連続短編のようでありつつオムニバス形式でもある異質な設定。 コレを週刊少年誌で連載していたというのもすごい。

Posted byブクログ

2010/04/10

少年誌で性を大きな題材として取り扱った画期的作品。愛の本質を描こうとする作品の主題は「火の鳥」や「ブッダ」や「ブラック・ジャック」にも通じており、物語の構成もすばらしく、もっとこの作品は評価されるべきだ~と改めて読んでみて思う次第です。 オムニバス形式で夢と現実が交互に繰り広げ...

少年誌で性を大きな題材として取り扱った画期的作品。愛の本質を描こうとする作品の主題は「火の鳥」や「ブッダ」や「ブラック・ジャック」にも通じており、物語の構成もすばらしく、もっとこの作品は評価されるべきだ~と改めて読んでみて思う次第です。 オムニバス形式で夢と現実が交互に繰り広げられる中、悲劇の連続は悲しい限り。第3章と第5章に登場する渡ひろみの姿は、成人したメルモちゃんそのものです。

Posted byブクログ