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きりひと讃歌 手塚治虫漫画全集(3) の商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2012/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図 いまだ黒く染まる余地があったのか・・・。 面白いけどあまりにも絶望的でヘコむなぁ。 今後誰かが救われるような展開になるのだろうか。

Posted byブクログ

2009/10/04

手塚治虫版の『白い巨塔』と評される、医学界の権力闘争を扱った長編。登場人物の誰もが救われることのない、悲しい物語です。テーマの重さもさることながら基本的にどぎつい描写が多く、僕は中学時代に初めて読んだときから怖い印象を強く持っていました。キリスト教の受難の考えなど、深く考えさせら...

手塚治虫版の『白い巨塔』と評される、医学界の権力闘争を扱った長編。登場人物の誰もが救われることのない、悲しい物語です。テーマの重さもさることながら基本的にどぎつい描写が多く、僕は中学時代に初めて読んだときから怖い印象を強く持っていました。キリスト教の受難の考えなど、深く考えさせられる仕掛けが満載されています。

Posted byブクログ

2009/10/04

2007. 01. 24. かすかな希望がちらと現れてはきっちりその後絶望で上塗りされていく。そのままぐいぐい物語は進む。そのあまりの完結で無駄のない雰囲気に、この後手塚治虫によくある打ち切りのラストが待っていたりするんじゃないかと不安になったりする。この巻ちょっとブラックジ...

2007. 01. 24. かすかな希望がちらと現れてはきっちりその後絶望で上塗りされていく。そのままぐいぐい物語は進む。そのあまりの完結で無駄のない雰囲気に、この後手塚治虫によくある打ち切りのラストが待っていたりするんじゃないかと不安になったりする。この巻ちょっとブラックジャックとかぶる。

Posted byブクログ