アイシールド21(1) の商品レビュー

村田雄介(著者)

2016/11/28

「フィールドをねじ伏せろ‼︎」
「逆だーーーー‼︎」

初心者だからできること。初心者だからできないこと。
それを魅せるのが上手いから、マイナーなアメフトという題材でも取っ掛かりやすい。
ヒルマのキャラとしての魅力は抜群。

2015/02/24

全37巻まで読了
ストーリー:S
ちゃんと強い相手には負けるところが良
どちらかに負けて欲しいなんて思う試合がひとつもなかった
ミスフルのオールスター戦は蛇足だったけどこちらはよくまとめられていたと思う
物語が死ぬのではなく完成し終わっている
キャラ:S
この人数の多いスポーツで印象に残るキャラばかりなのに驚き
外見も中身も
画:S
モノクロで読んでるとカラーで読めないことを悔やむ程の作品
単行本のキャラ紹介ページが毎回楽しい

2014/08/12

アメフトのマンガです。
アメフトのマンガって意外と見ない気がします。ラグビーはそこそこ昔からあるんですけどね・・・。
話は、身長も低く、体格も細身、いじめられっこで言い返す度胸もない主人公であるセナが唯一、パシリで鍛えた足のおかげで走るのが速いそうで、しかも逃げ足も速いおかげでなんとなくに人のスキマを見つけて走ることができた。
それをアメフト部の先輩であるヒルマに見つかり、いじめからは助けてもらいつつ、半分脅迫まがいにアメフトの世界へと引き込まれていく感じです。

アメフトのルールから割りと詳しく教えてくれますし、キャラも個性的、ちょっとしたドラマもありますし、絵も上手いです。
所々コミカルにも書かれており、欠点がないんじゃないかなーって思うくらいです。
格闘マンガじゃないので、強さのインフレもそこまでないので、スポーツマンがは難しいと思いましたが、ここまでの完成になるとは思いませんでした。
非常に満足できると思います。

2014/06/23

パシリで鍛えた俊足を持つ小早川瀬那は学校中から恐れられる悪魔のような男、蛭魔妖一に目をつけられアメフト部へ強引に入部させられる。選手ではなく主務としての活動を希望するセナだったが願いも虚しく、ピンチのフィールドへと引っ張り出される。昔、この漫画を読んでいた友達から地域のアメフトクラブへの勧誘を受けたときは友達の負傷っぷりにビビり断ってしまったが改めて読んでみると格好良く、影響を受けるのも頷ける。おまけページも充実。なんで進路指導室で水責めが。そしてまもり姉ちゃんがヤバイ。こんな年上の幼馴染がいたらヤバイ。

2014/05/03

小学生の時にアニメを観ていて、
中学受験合格を機にまとめ買いしてもらった。

まず言わずもなが絵が最高に上手い。
今まで読んで来た漫画家さんの中でダントツで上手いと個人的に思う。

またストーリーもスポ根ものの爽やかさ、清々しさ、熱血さが
ふんだんに盛り込まれていて読んでいてとても爽快感を感じる。

引越しの際に売ってしまったのを今でも後悔している。。。

2013/03/05

主人公・小早川セナが私立泥門高校に合格するシーンから始まる。入学後、セナはアメフト部の栗田良寛と出会い、アメフト部に主務として入部する。しかし、ヒル魔妖一に足の速さを買われ、ランニングバックとして選手を任される。東京都春の大会一回戦「恋ヶ浜キューッピット」との対戦で勝利するまでが描かれている。

アメフトのルールがきちんと説明されていて、今後の展開に読者を引き込むことの出来る魅力的な内容になっていた。

2013/02/14

「ファッキン○○」って使うのすごい流行ったな。
おもしろい絵も綺麗かった。案の定アイドル桜庭が好きでした。

2012/09/23

アメフトを題材とした珍しいスポーツマンガ。
読み切りの迫力で一気にヤラれました。この漫画がきっかけでリアルアメフト観戦までしにいくというハマりっぷり(笑)
村田さんの画力もすげー。
文句なしにオススメ。

2012/08/09

雑誌掲載時から読んでいました、展開は普通だと思いますがジャンプ的に王道で大好きです。
なかなか注目されないアメフトという題材をうまくジャンプ的に料理できた作品だと個人的に思います。

2012/07/15

一回戦負けはわかってるけど　大会にはどうしても出たいんだ
ダメだよ あんな危ないの！セナなんて 虚弱で貧弱で脆弱で最弱なんだから！
またパシリってバカにするかもしれないけど　みんなで目指すもののために走るのは――　悪くないよ！
フィールドをねじ伏せろ！！