臨床犯罪学者・火村英生のフィールドノート 朱色の研究―夕陽丘殺人事件 の商品レビュー

麻々原絵理依(著者)

2016/02/04

事件に終始して、ヒムアリの絡みが少ないのはキャラ読み党として切ないな。仕方ないのもわかるけど。シュルレアリスムで隣人さんとのやりとりが、まさかのヒムアリ。幻視力発電に対する火村容赦ないw 麻々原センセも、わざわざそこ切り取らなくても……。いや、好きだったけど、このダジャレ！

2012/10/05

絵がちょっと硬すぎかなって思うんですお…。ただ火村さんはこーゆー感じだろうなーっていうのがちゃんと描かれていていいおね。

2009/10/04

前後編の前編です。
二つの過去の事件、そして新しく起きた事件。三つの事件は関連しているのか否か。
ジャンル的にはアリバイ系の不可能犯罪かと。

2009/10/04

「朱色の研究」コミック版前編。
麻々原氏の火村さんに惚れ惚れです（笑）。
特に服が（それかい）。

2009/10/04

説明ばっかりで退屈になりがちな推理シーンも全然苦にならない面白さ。ギャグも有って笑えます。
いつもながら絵が超美麗。

2009/10/04

ガチガチミステリー。こう言うの結構好きだなぁ。ただ如何せん人が多くて、把握するまでに時間がかかります…ゲストキャラクターがどこにでもいそうな、といった感じのリアリティ溢れるのがいかんのでしょうかね。その分話自体は反発なく読むことが出来るのですが。

2009/10/04

【ストーリー】このシリーズはもう売ってしまいましたが・・・・。
同名の小説＜朱色の研究＞が漫画化された作品第二弾。前後編に分かれる形で次作に続く。人知れずアリスのマンションに泊まりに来ていた火村を名指しで呼び出す深夜の謎の電話。疑り半分指定されたマンションに赴き、二人が見たのは殺害された男の遺体。火村はその時、幼い頃の火事がトラウマで夕焼け恐怖症になった火村のゼミ生・貴島朱美の依頼を受けて過去の事件の解決に乗り出そうとしていた。このタイミングで朱美の知人が殺害され、現場に誘い込まれたことからも、犯人は火村に挑戦しているようであり・・・。脅され謎の要求に従っていた青年・六人部に嫌疑がかけられ、本作品では火村がその青年のはめられた罠をあざやかに暴く。
【感想】漫画だとアッサリ話が流れて寂しいと思う部分と、ハッキリ絵で表現されることでよりビジュアル的に理解が深まることもあり、得るものも大きいです。私の中の原作のイメージに合っているので嬉しいです。