生徒諸君!(4) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1978年刊行。 ナッキー、飛島、マール。祝、ナッキー、初音。舞、田村(委員長)、マール。 色々な想いがすれ違い交錯する中、飛島に未来と希望を与えたマールに、暗い嫉妬の炎を燃やしてしまうナッキー。 逃げるようにナッキーは幼少期に生活していた田舎の祖父母の元へ。一方、祝は幼いながらも男としての決意を持って、未来に挑戦しようとする。悪たれ団が田舎で過ごす中、祖父母からナッキーの過去と想いが明らかにされ、それは皆の心を打つのだ。 かかる過去回想を通じ、主人公の内面を開陳していくという王道展開で魅せていく4巻である。
Posted by
- 1