1,800円以上の注文で送料無料

一緒に遭難したいひと(2) の商品レビュー

4.1

10件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/10/02

日常がしんどくなったとき、私が読む本のうちの、一冊。 癒される。 キリエがのほほんマキちゃんに癒されるように、不安定な生活を真面目に送ってる自由業人二人に癒される。 友達と泊まりあいっこや、早朝Aコープで発泡水買ってたり、ささいなやりとりに癒される。 こんな何もない物語をひたすら...

日常がしんどくなったとき、私が読む本のうちの、一冊。 癒される。 キリエがのほほんマキちゃんに癒されるように、不安定な生活を真面目に送ってる自由業人二人に癒される。 友達と泊まりあいっこや、早朝Aコープで発泡水買ってたり、ささいなやりとりに癒される。 こんな何もない物語をひたすら楽しみにさせてしまう作家は西村しのぶくらいなものかもしれない。 ⚫︎てづくりせっけん ⚫︎台湾式お茶 ⚫︎有馬温泉日帰り ⚫︎リサイクルショップ ⚫︎手書きの原稿 こんな普通のことが面白い

Posted byブクログ

2013/07/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一緒に遭難したい人  気持ちが軽くなるものが読みたくて手に取った漫画です。  タイトルが面白そうで。  バブルまっさかりの時代に、女二人で、お金ないけど、愛嬌と度胸で楽しく生きてる・・・そんなお話です。  今の時代から見ると、それこそおとぎ話に感じるかもしれませんが、この二人の性格がいいというか、貧乏楽しみながらも、ゴージャスに生きてる相反することが調和している感が、決して嫌な女にならず、楽しく読めました。  男に奢ってもらったり甘えたりすることがあっても、相手の仕事や人生を振り回したりしない、妙な潔さがあるからかもしれません。  スタイルいい人同士は、服の貸し借りができていいなぁーって素朴に羨ましく思ったり、お金が入ると、ぱあっと使うといっても、世話になってる人に対して使うっていうのがいいなって思ったりしました。

Posted byブクログ

2009/11/04

違う出版社から続きが出るとは思っていなかった。 まさかの嬉しい第二巻。 公務員と文筆家(苦笑)の恋。 ほのぼの。

Posted byブクログ

2009/10/04

080520 ネットにて購入 1よりもくだけた感じになっていた。キリちゃんがぼけ度アップ。1のほうが好きかなー。 でもゆるい読み心地で◎ それにしてもマキちゃんはステキだ。

Posted byブクログ

2009/10/04

この人の漫画は、ストーリー漫画というより、ライフスタイルを見てるような…。女子達の快活なおしゃべりみてるだけでも楽しい。そして可笑しい。なかなか掲載されないのが玉にキズ…。

Posted byブクログ

2009/10/04

西村しのぶ作品の中では一番まっとうなカップルか…?キリエと絵衣子のびんぼっぷりが泣かせる(笑い泣き)

Posted byブクログ

2009/10/07

キレイな大人の女な二人。でもオシャレさんなのかガサツなのか実は紙一重?って気もしますが、楽しく生きてる感がいいな〜

Posted byブクログ

2009/10/04

。■よく煽りとかで「甲斐性の無い二人」的な書かれ方してますが、甲斐性ないかなぁー?甲斐性=生活能力じゃないのかとよく思うのですが、この二人自分達の力で生活してるし、周囲も幸せにしてるから、甲斐性あるんじゃないか?と思ったりしました。

Posted byブクログ

2009/10/04

西村しのぶちゃんお得意の、 ?ぽわーんとした+自由なコ ?しっかりしゃっきりお姉さん の2人組が見ていてうふうふしちゃいます。マキちゃんもすごくイイんだけどね。やっぱね。女子が見てて楽しいよね。

Posted byブクログ

2009/10/04

キリエとエイコがパワーアップした感。 東京へ遊びに行ったら通販のモデルを頼まれ、喜んで腹巻を巻いてポーズをとってみたり。旅の恥はかき捨てのハズだったのに、地元・神戸の新聞の折込広告となってバラ撒かれて知り合いを驚かせたり。お金がナイ時には肉体労働で稼ぐ!と工事現場でバイトをしてみ...

キリエとエイコがパワーアップした感。 東京へ遊びに行ったら通販のモデルを頼まれ、喜んで腹巻を巻いてポーズをとってみたり。旅の恥はかき捨てのハズだったのに、地元・神戸の新聞の折込広告となってバラ撒かれて知り合いを驚かせたり。お金がナイ時には肉体労働で稼ぐ!と工事現場でバイトをしてみたり… 本当独特のペースで、心地よい空間です。

Posted byブクログ