Comic 新現実(6) の商品レビュー

大塚英志(著者)

2013/02/25

最初から大塚英志氏と角川書店で6巻目まででオシマイという相談ができてたそうだ。実に惜しい。この本で読み始めた漫画家の多い事。原作者としての大塚英志氏についても、だが。
とにかく6巻目は故あすなひろし氏へのオマージュになったのだが、質量が凄い。たまにAMAZON.Comに6巻シリーズで出るから大人買いして絶対損しない。

2009/10/07

あすなひろしは……全然、知らないです。

「ジャンプ」とか、「マンガ少年」だとかの名前が挙がっているので、絶対にどっかで見ていても不思議でない人なのですが。

今まで特集されてきたマンガ家は、ほぼ知っている人ばっかりだったのですが。この人は、絵柄も含めてしらないです。

でも、こうやって、みなもと太郎が解説すれば、少女マンガの原型も、青年マンガの原型も、作ったようなすごい人のようです。

みなもと太郎の知識はすごいです。
これで、この「ｃｏｍｉｃ新現実」という雑誌は終了なのですが、この雑誌で１番の収穫は、このみなもと太郎の対談かも。

この対談が本になっているのなら、探さねば。