バオー来訪者(文庫版) の商品レビュー
テンポよく進むし、面白い。なにより荒木飛呂彦ワールドに入るにはぴったし、ジョジョはながいから。基本的に何かしら理屈で通してるんだけど、たまに訳分からんとこがあっていいw
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ジョジョの方が好きだけど、登場キャラクターも少なくてシンプルに読みやすい。ジョジョ2部推しの私は好き。やや似通った部分(特集能力、人体実験、主人公の紳士さなど)もありつつ。絵柄には古さがあるのに話の展開には勢いがあってさすが面白い。後書きで「なぜこの本の続編を書かないのか」という...
ジョジョの方が好きだけど、登場キャラクターも少なくてシンプルに読みやすい。ジョジョ2部推しの私は好き。やや似通った部分(特集能力、人体実験、主人公の紳士さなど)もありつつ。絵柄には古さがあるのに話の展開には勢いがあってさすが面白い。後書きで「なぜこの本の続編を書かないのか」という理由にもとても納得できた。
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エリミネート=抹殺 北上山地 霞の目 眼紋がんもん 寄生虫バオー 凶暴な猿マンドリル 脅威の来訪者 ネペンテスの消化酵素 鍾乳洞 彼のパワーの流散は 映像ヴィジョン やっと宅配便のシステムが出来た程度で 勉強という点では最大にプラスになっている MTV 生命感溢れるノリ 運命のよ...
エリミネート=抹殺 北上山地 霞の目 眼紋がんもん 寄生虫バオー 凶暴な猿マンドリル 脅威の来訪者 ネペンテスの消化酵素 鍾乳洞 彼のパワーの流散は 映像ヴィジョン やっと宅配便のシステムが出来た程度で 勉強という点では最大にプラスになっている MTV 生命感溢れるノリ 運命のようなものが遺伝子の中に存在するからかもしれない 生命の讃歌として と希望の中に思っているというわけ
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少年育郎は戦う!少女スミレのために!秘密結社「ドレス」に立ち向かい勝利を収めた彼は海の底で眠りにつく。。。ラストに希望を持たせて物語の精神は後の「JOJO」に受け継がれていると思う。
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懐かしい!これっ!これはっ!文庫版ですが、初コンタクトはジャンプコミックスでした。荒木さんの初期作品はどれも好きで購入していますがこのバオーには特別思い入れがあります。読み返してみてやっぱりいい。
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ストーリーや攻撃の性質など、ジョジョの原型がそこかしこに埋め込まれている。かつ、敵味方ともにどんな逆境でもあきらめない強さを宿して、人間賛歌の確かな前奏曲となっている。
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モールスの曲のなかに『バオー来訪者』というのがあり、本屋で、あっと思って買ったのでした。 熱さと切なさの妙が素晴らしいとおもう。
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『魔少年ビーティー』から一転して、肉体的表現を追求した連載2作目。バイオテクノロジー仕立てのSFアクション(設定は悲しめ)。必殺技がばんばん出てくるあたり、ジョジョの原型が見受けられます。
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ブックオフで見掛けたので、購入して久々に読んでみた。 1984年から85年にかけて連載された作品だが、荒木飛呂彦の台詞や擬音の独特なセンスは当時からのものだ。 タイトルからして、秘密期間が創り出した生物兵器である「バオー」と「来訪者」なんて日本語をフツーは組み合わせない。 本書の...
ブックオフで見掛けたので、購入して久々に読んでみた。 1984年から85年にかけて連載された作品だが、荒木飛呂彦の台詞や擬音の独特なセンスは当時からのものだ。 タイトルからして、秘密期間が創り出した生物兵器である「バオー」と「来訪者」なんて日本語をフツーは組み合わせない。 本書の口絵は、連載開始時のジャンプの表紙になっているのだが、同時連載の作品陣がなかなか壮観である。 『キン肉マン』『キャプテン翼』『北斗の拳』『こち亀』の他、『コブラ』や『ウイングマン』『奇面組』『オレンジロード』もやっていた。今と違って、実績のない若手漫画家が食い込むのは相当しんどかった筈である。
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物語はローカル線の車内から始まる。 予知能力のために組織に研究されそうな少女・スミレが脱走を企てるのだけれど、混乱のどさくさで水槽の中に眠る生物兵器バオーの被検体(橋沢育朗《はしざわいくろう》)が目覚めてしまう。 それから物語はバオーの少年・育朗と予知能力の少女・スミレの逃...
物語はローカル線の車内から始まる。 予知能力のために組織に研究されそうな少女・スミレが脱走を企てるのだけれど、混乱のどさくさで水槽の中に眠る生物兵器バオーの被検体(橋沢育朗《はしざわいくろう》)が目覚めてしまう。 それから物語はバオーの少年・育朗と予知能力の少女・スミレの逃避行に移る。 そう、二人は逃げ出した。 なにがあっても生きのびようとする生命体への憧憬というか畏れというか、そんなものを感じました。ただ単に血が出る漫画じゃない。悲しさもあるし勇気もある。ほんと良い物語。 http://loplos.mo-blog.jp/kaburaki/2010/03/post_0fc8.html
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