こちら葛飾区亀有公園前派出所(文庫版)(13) の商品レビュー
「こちら葛飾区亀有公園前派出所13」3 著者 秋本治 出版 集英社 p131より引用 “しかし食費は1/30くらいですむ計算になる 経済的なサイズともいえん事もないな” ハチャメチャな警官・両津勘吉が巻き起こす、 ドタバタした日常を描いた一冊。 著者自選による傑作集文庫。...
「こちら葛飾区亀有公園前派出所13」3 著者 秋本治 出版 集英社 p131より引用 “しかし食費は1/30くらいですむ計算になる 経済的なサイズともいえん事もないな” ハチャメチャな警官・両津勘吉が巻き起こす、 ドタバタした日常を描いた一冊。 著者自選による傑作集文庫。 小判を掘り出す話からお寺での修行の話まで、 毎度おなじみ賑やかで楽しそうな、 登場人物達の活躍が盛り沢山です。 上記の引用は、 両さんが小人にされてしまう話での一言。 どこで読んだか忘れましたが、 人口増加による食糧不足対策として、 人類の小型化がされるという話があったような気がします。 実現したら面白そうですが、 人類全員が小型化したとすると、 今と同じ量の食料を生産することもできなくなると思うので、 上手くは行きにくそうな気がします。 昆虫と同じ物を食べて生きていけるのならば、 人類の小型化もよさそうに思いますが、 そうなると昆虫と食い扶持を争うことになるので、 結局どこかにしわ寄せをすることになりそうです。 p317からはおなじみの借金取りから逃げまわる話です、 毎回借金して物を買う両さんですが、 もうそろそろお店の方も物を売るのをやめればと思います。 まぁそうなるとネタが減ってしまってつまらないですが。 ーーーーー
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今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが...
今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。 今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。
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