こちら葛飾区亀有公園前派出所(文庫版)(12) の商品レビュー
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「こちら葛飾区亀有公園前派出所12」3 著者 秋本治 出版 集英社 p71より引用 “まったくあいつら何考えて生きてんだ” 主人公・両津勘吉がまきおこす、 どたばたした日常を描いた一冊。 コミックスから著者自らが選び抜いた傑作集で、 第45から47巻の中から収録されています。 上記の引用は、 白バイ警官・本田の実家のバイク屋にきた、 三人乗りの客に対する一言。 初出は1985年となっていますが、 TVで時々放送される警察特番には、 今でも同じような事をしている人たちが映されています。 20年以上たっても同じような事が続けられているのを見て、 100年続いたら伝統芸能になっているかも知れないなと思いました。 でもその前に、 100年の間にエンジンを積んだバイクが、 姿を消す方が早いような気もします。 ーーーーー
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今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが...
今更ですが、「こち亀」は面白いです。登場人物の個性の強さも、1話1話の話の展開も、よくネタが尽きないなあと読んでいて常に唸らされます。僕のドンピシャこち亀時代はだいたい60巻くらいから100巻くらいまでなのですが、特にその辺りの巻は繰り返し読んだものです(今もたまに読み返しますが)。 今年は連載30周年で、また再び盛り上がりを見せていますよね。4年おきに登場する日暮さんが、すでにレアキャラでなくなっているところがすごいです。
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