1,800円以上の注文で送料無料

ベルサイユのばら(集英社C文庫版)(3) の商品レビュー

4.2

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    6

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/04/30

オスカルはフランス衛兵隊に異動して部下たちにバカにされているのみると、貴族と平民の格差とか男尊女卑とかやっぱり思わされる…(貴族社会以上だからこそオスカルの人気は受け入れられていたのね…) アンドレが見ていて痛々しいし、早く結ばれてくれと切に願う

Posted byブクログ

2025/04/20

色々な愛の証に読んでるこちらも心ゆれます。 ジャン・ジャック・ルソー「ヌーベル・エロイース」 天国で結ばれることを祈って神に召される愛の物語。 3巻の中で、オスカル、アンドレ、アラン、ジェローデルの4人がこの本を読み影響を受けます。 フランスは財政難でルイ16世は三部会を開催...

色々な愛の証に読んでるこちらも心ゆれます。 ジャン・ジャック・ルソー「ヌーベル・エロイース」 天国で結ばれることを祈って神に召される愛の物語。 3巻の中で、オスカル、アンドレ、アラン、ジェローデルの4人がこの本を読み影響を受けます。 フランスは財政難でルイ16世は三部会を開催するようですが、この古い仕組みでは解決出来なくなり、フランス革命と向かっていく気配です。 市民は食べることさえも、ままならぬ状況で、知るには遅すぎました、、、 以下は本の中での解説です。 三部会(エタ・ジェネロー) 第一身分(僧侶) 第二身分(貴族) 第三身分(平民) からなる身分議会 1302年フィリップ4世によってはじめられたが1614年を さいごにやく200年間ひらかれずにいた 国民すべての代表である議員からなる三部会をひらくことによって国王の独裁権力に制限をくわえることができたのである

Posted byブクログ

2025/01/17

目次 オスカルの苦しみ 燃え上がる革命の火 オスカルの葛藤が読んでいてとても苦しくなった。 わたしも、同性ならではのなんというか安心感なのだろうか。オスカルのことを好きになっていたと思う。 オスカルは本当に凄い。男性が多くいる中で何度、「お前、本当は女だろ」と言われただろうか。...

目次 オスカルの苦しみ 燃え上がる革命の火 オスカルの葛藤が読んでいてとても苦しくなった。 わたしも、同性ならではのなんというか安心感なのだろうか。オスカルのことを好きになっていたと思う。 オスカルは本当に凄い。男性が多くいる中で何度、「お前、本当は女だろ」と言われただろうか。 わたしは、女ばかりの家庭で育ったわけではないのに、少し男性に対し抵抗感があるなと感じたことがある。 オスカル、オスカルには幸せになって欲しいよ。とただ、ただ想った。 久しぶりに母と電話。 ベルサイユのばらが面白いことを伝える。 世代の母だったが、田舎育ちで漫画を買ってなど言える環境ではなかったこと。 また、高校卒業後は保育士になるために勉強してたからな、、、と。 また、ほんの数年いた関西で、宝塚が近かったが一度も見なかったとのこと。 前回の内館牧子さんの解説を読んだが、 やはり環境で通って行く道が違っていたりするんだなと思った。 でも、面白いから読んで見てと母に進めたのであった。

Posted byブクログ

2020/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前半がマリーアントワネットによるベルサイユ宮殿の中での権力闘争と恋愛に主軸を置いているのであれば、この巻から後半はフランス革命という戦いと恋愛という部分に主軸がうつったように思います。 前半部分はフランス版源氏物語的な要素があるというか、それはそれで面白いのですが、後半は完全にレ・ミゼラブルというか、それに恋愛要素を色濃くした感じがしました。 貧困・革命・そして身分違いの恋愛と様々なテーマを描き、アンドレの献身的な愛がここぞとばかりに散りばめられていて、少し涙が出てきました。 比べては申し訳ないけれど、フェルゼンの不倫とはやっぱ重みが違うなぁと思ってしまうのですよね…。 もちろんフェルゼンも命がけでマリーアントワネットを守っていたとは思いますが…。

Posted byブクログ

2020/08/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この巻ではオスカルが女としてのアイデンティティに目覚め、衛兵としての自らの立場や言葉にできない愛に悩み始める。 「黒い騎士」の正体を暴く場面では、貴族社会の矛盾を思い知り、騎兵隊の部下、アラン・ド・ソワソンとの闘いでは、男女の体力的な違いを思い知る。フェルゼンはオスカルが女だと気づき、アンドレの恋心はますます明確になる。 しかし、そんなオスカルの内面の混乱を尻目に、状況は革命に向けて雪崩を打って進んでいく。宮廷の積み上げた借金はもはや小手先の再建策ではどうしようもないところにまで達しており、政局は不安定さを増していく。 この状況にオスカルに父はジェローデルとの結婚を薦め、家の跡取りづくりに乗り出す。ジェンダーの混乱へと迷い込むオスカル。アンドレの失明、アントワネットの息子モンセニュールの死。

Posted byブクログ

2019/09/29

オスカルのかっこよさ、強さがさらに感じられる巻です。 温室育ちで世間知らずだったオスカルが様々な立場の人と関わることでフランスの現状を知り、その心には信念が芽生えはじめているのが読んでいてもよくわかります。 また、この巻からアンドレにもフォーカスが当たり、どんどん男らしく、人間臭...

オスカルのかっこよさ、強さがさらに感じられる巻です。 温室育ちで世間知らずだったオスカルが様々な立場の人と関わることでフランスの現状を知り、その心には信念が芽生えはじめているのが読んでいてもよくわかります。 また、この巻からアンドレにもフォーカスが当たり、どんどん男らしく、人間臭く、かっこよくなっていきます。オスカルとの関係性も見どころです。

Posted byブクログ

2017/06/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

母となったアントワネット。母とは強いものですね… これまで、物事の意味合いをしっかり考えずにしてきた事で、取り返せない状況に追い込まれていく。 革命の足音が聞こえてくる中、1人の人間として、苦しみ成長していくオスカル。同時に、男としての自分と女としての自分の間で苦しんでいく。 さらに、オスカルを近くで見つめ続けるアンドレの苦悩。 物語も中盤を過ぎ、盛り上がってきている。

Posted byブクログ

2017/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ①オスカルは、近衛隊を離れ、平民・貧乏貴族の属する衛兵隊へ。女であることを否応なしに思い知らされる描写が彼方此方に描かれる。アンドレとの契りへの絶妙な伏線だ。  ②一方、恋しいフェルゼンとは永遠の別離。アントワネットを愛する人を愛せないのは当然だが、それは男として振舞うことを家のために強いられてきた帰結である。  ところが、これを強要してきた父の豹変。子を産む機械の如き扱いは父権的社会による女性の圧殺そのものだが、愛を捨てたオスカルの狂犬とも見紛うばかりの反発と抵抗を招くのは当然である。  明確に描かれないが、ここが後のオスカルの行動を決定づけた印象が強い。  ③また、受け入れて貰えない愛に懊悩するのはアンドレだが、もう一人、眩しい女性に身を竦ませるのがルイ16世。なんとも絶妙な立ち居地と塩梅である。  このように、キャラクターらの愛憎とそのすれ違いを描きつつ、歴史の大きな流れは、民衆の王室への憤怒のマグマは正に爆発せんと。

Posted byブクログ

2015/11/16

黒騎士から、王室の財政難まで。 国民の生活をしらいない貴族には同情しがたいとこをがある。 オスカルは女性としての幸せを感じてほしい。 アンドレは光を失わないでいてほしい。

Posted byブクログ

2015/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

備忘メモ。 ■オスカルの苦しみ ・黒い騎士をとらえたオスカル。アンドレは片目を負傷。黒い騎士はベルナール、かつて母を失ったロザリーを助けた新聞記者。ベルナールとロザリー結婚。 ・フェルゼン、オスカルの自分への想いに気付き、長年の友情もここで終わりと切ない別れ。 ・アンドレ、オスカルに告白。 ・オスカル、近衛連隊を除隊、柄の悪い部隊の隊長に、希望して就任。女の下になんかつけねーよという部下たちからの洗礼を受けるが、権力で押さえつけることはしたくないのでぶつかって応じるオスカル。ボディガード役でアンドレもそっちの隊に異動。 ・マリーの第二王子シャルルはフェルゼンの子なんじゃないのという噂。ルイ16世にそういう中傷の手紙が届く。

Posted byブクログ