1,800円以上の注文で送料無料

BECK(6) の商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2010/07/26

5巻をとばしてしまいました。メンバー5人が決まったBECKは、自費レコーティングすることになります。 しらないうち(おそらく5巻のうち)に、蘭を敵に回してしまったBECK。かなりのディスアドバンテージの中で、デビューに向けて曲作りをしていきます。 彼は、ヤンキーたちの執拗な嫌が...

5巻をとばしてしまいました。メンバー5人が決まったBECKは、自費レコーティングすることになります。 しらないうち(おそらく5巻のうち)に、蘭を敵に回してしまったBECK。かなりのディスアドバンテージの中で、デビューに向けて曲作りをしていきます。 彼は、ヤンキーたちの執拗な嫌がらせに遭いながら、文化祭ライブに出場します。 初めのうちは、コユキにまったくいい面を見出せませんでしたが、地道に前向きにガンバリ、学校中の嫌われ者扱いされても、その状況にめげずにライブで壇上に立つところなど、見上げた根性だなと思うようになりました。 それだけ彼が成長しているということですね。 兵頭軍団にそそのかされて、生徒達がステージ上のコユキに大ブーイングする中、竜介が跳び箱の上に乗って、「こんな コ汚い体育館でコユキが歌うのは最初で最後になるぞ」と言ったシーンは、とてもカッコよかったです。 そして、コユキの実力と練習ぶりを知る兵頭。彼も音楽に関しては真摯なんですね。 それぞれに欠点はあっても、しなやかに成長を続ける、気持ちのいいキャラクターたちが登場しているため、先が気になってどんどん読み進んでいます。

Posted byブクログ