犬マユゲでいこう コミックエッセイ(1) の商品レビュー

石塚祐子(著者)

2023/08/31

担当は高橋ナマサ氏。
キャラクターなど、何の説明もなく唐突に一話が始まるのが良いですね。まだ現在のスタイルが確立されていないため、特定のソフトを取り上げることは少なく、取材旅行やおもちゃショーやサッカーなどネタは幅広いです。ツッコミも現在に比べるとかなり暴力的で時代を感じました。
とはいえ、単行本の拘りなどは今と同じかそれ以上で、人物相関図、犬眉毛辞典、秘データ、マユナシこと鳥嶋和彦徹底攻略、メモリーカードラベルと非常に豪華です。カバー裏は読者アンケートハガキ風、『脳内革命』と間違えて買ったという回答項目に時代を感じます。
約30年前ということでナムコワンダーエッグなどネットでもあまり情報のない貴重な話が伺えます。中古ソフト回は中古ソフトが問題視される直前だと思うとまた違って見えますね。
絶版となっており、購入が非常に困難なので電子化お願いします！

2009/10/04

買っといてよかったよ。ありがとうおばあちゃん！
北海道の話と、お食事マップの話が面白い。お腹すく。
結構ナマサといきいきと悪さしてるじゃないか石塚さん。

2009/10/04

「作者石塚裕子の視点でゲーム、サッカー映画など、いろいろなものを面白くお届け。食べまくりナマサ編」
(この頃は)ゲームを独特な視点でゆるく紹介。
実際には犬はあまり登場しない。逆に不思議な小型キャラクターがたくさん。現在では入手困難。