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ボクの一生はゲゲゲの楽園だ(2) の商品レビュー

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2022/11/05

漫画家水木しげるの自叙伝マンガ第二巻。 いよいよ世間は太平洋戦争へと向かってゆく。その中でもマイペースなしげるさん。その独特さ故、なかなか居場所を見つけられないままついに徴兵そして戦地へと。ラッパ手のエピソードは過酷な軍組織にあっても皮肉というか苦笑するしかないというか、何とも言...

漫画家水木しげるの自叙伝マンガ第二巻。 いよいよ世間は太平洋戦争へと向かってゆく。その中でもマイペースなしげるさん。その独特さ故、なかなか居場所を見つけられないままついに徴兵そして戦地へと。ラッパ手のエピソードは過酷な軍組織にあっても皮肉というか苦笑するしかないというか、何とも言えない感じ。 のちに漫画家として大成されたから半分笑い話にもなるけれど、今の時代だとこういう人は生きづらいだろうなあ。まあ、本人は飄々として、気をもむのは周りばかりなのは変わらないのかもしれないけれど。

Posted byブクログ

2015/02/22

ついに赤髪。南方へ向かうしげるの姿が描かれる。やはりのんきだから軍隊には馴染まず平手打ちばかりされていた模様。そのまま三巻へ。

Posted byブクログ

2012/05/30

解説 ・山下清に勝てる男(呉智英) ・ホントウの水木先生(南伸坊) ・妖怪のように(池上遼一)

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