カバチタレ!(14) の商品レビュー
法律に関わる仕事は立場を変えれば、時には仏となり、時には鬼にもなる。人から感謝されることもあれば、恨まれることだって当然・・・。 必ずしも正義の味方とはなり得ない。厳しく難しい仕事だ。
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田村さんの職業上のディレンマに、読んでいるこちらも胸が苦しくなる。 その上で学んだこと。 ・銀行口座に質権が設定できる。権利質。 ・拾得物の報奨金は判例では5%。 ・建設工事の妨害(長や議会への陳情、ビラの掲示、住宅金融公庫への融資をしないように申し入れなど)
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毎回、色々な職業での商売や金の扱いの厳しさをテーマにしたものが多いけれども、今回の話しは主人公の職業である司法書士という仕事そのものの厳しさが中心になっていた。 最後は、感動するけれども、単なるハッピーエンドではない。そのリアリティが、このマンガの好きなところだ。 あの人が会社...
毎回、色々な職業での商売や金の扱いの厳しさをテーマにしたものが多いけれども、今回の話しは主人公の職業である司法書士という仕事そのものの厳しさが中心になっていた。 最後は、感動するけれども、単なるハッピーエンドではない。そのリアリティが、このマンガの好きなところだ。 あの人が会社に勤めとった時は月末に給料が入ってきたのに、お店を始めたら月末は支払いばっかじゃ・・。(p.69) 「ワシかて好きで食中毒になんかなったんじゃないんじゃけん・・」 「そんなもん、あんたのワキが甘いだけじゃないか。ワシら自営業者ちゅんは身体だけが資本なんで!食中毒なんかを出す店に行ったアンタがマヌケなんじゃ。」(p.216)
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