研修医なな子(文庫版)(3) の商品レビュー
患者の言動/ゴッドハンド緒方/院生のねずみたち/なな子、武田の恐怖コンビ/ベテラン看護師と医師/医師の家族/患者からの相談事/警察から連絡があるとき/教授が手術するとき/大会で人数が半減したとき/医師が患者として来たとき/小山田教授と非常階段/研修医の合コン/医師との約束/教授た...
患者の言動/ゴッドハンド緒方/院生のねずみたち/なな子、武田の恐怖コンビ/ベテラン看護師と医師/医師の家族/患者からの相談事/警察から連絡があるとき/教授が手術するとき/大会で人数が半減したとき/医師が患者として来たとき/小山田教授と非常階段/研修医の合コン/医師との約束/教授たちの講義/慣れてきた頃のミス/開業医の苦労/アイドルが来た/田上となな子/第二外科の初代女医、藤原先生/奇妙な患者たち/霊感と病院。 ■簡単な単語集 【荒巻】研修医。ちょっとえーかげん? 怪談が苦手。 【医師あるある】親戚、知人、近所の人から健康相談される。 【石橋】研修医。結婚した。 【市丸】医師。指導医として、山田と鎌田というバカコンビを担当している。ほっぺたがツヤツヤしている。怪談が苦手。 【緒方】医師。 【小山田】第二外科の教授。外面はよく患者の信頼度も高いが内部には短気で厳しい。研修医をからかって遊んでいる雰囲気もある。初の大名行列のとき印象が強かったのか、なな子は覚えられてしまって槍玉に上がること多く「避雷針なな子」と呼ばれるようになった。 【柏田】研修医。なな子より一年先輩だが一度A大工学部を卒業した後二年浪人して医大に入ったので三十二歳。結婚して双子がいる。 【外科医】切ってなんぼの世界。手術の上手い外科医がいい外科医。セイシンモ肉体も酷使するのでふだんは鈍くなっており、短命な人が多い。 【教授】絶対的存在。研修医にとっては恐ろしい存在。 【鎌田】研修医。 【国松】助手。合コンが趣味のアラフォーおっさん一児の父。娘はたぶん綾ちゃん。 【栗栖伸太郎】御大将製薬の新人MR(営業マン)。二十三歳、童顔。 【黒田】一見優しげな紳士だが、倶利伽羅紋紋の黒田組組長。 【研修医】医師の卵。スキルはないに等しく、常にオドオドしていて看護師には邪魔。手術見学の時はバイキンのかたまりでしかない。オドオドしている。でも実際には優秀な人材が多いのだろうとは思う。給料は同年齢のサラリーマンより低くボーナスもない。 【小島】赤十字病院の救急医。 【小谷】第二解剖学教授。 【佐野】医師。 【山王丸】皮膚科の研修医。なな子のテニス部での先輩。 【時代】ダイヤル式の電話がまだ稼働しており、ポケベルがあり、看護婦という呼称がまだ使われている。 【指導医】何もわからない研修医に何から何まで指示しなければならないので大変。なな子の指導医は緒方。 【杉坂なな子】→なな子 【精神科】医局対抗野球大会の強豪。☆飛※馬とか花※満とか左※豊作似の医師がいる。 【園村】第二外科出身で緒方と佐野の指導医だった。 【第二外科】消化器系外科。 【田上】研修医。 【武田】新米看護師なので研修医の恐ろしさを知らない。メガネ女子。 【寅ちゃん】ベテラン患者でなかなか対応が難しい。 【なな子】杉坂なな子。K大医学部附属病院の第二外科研修医。手術のときはハイになる。テニス部のキャプテンもやっていたので体力には自信あり。医学部に入れてるくらいだから頭脳も明晰(なはず)なのでけっこうな完璧超人なのかも。なぜか導尿だけ上手い。 【野沢】総勢八百人の看護師の頂点に立つ総婦長。 【野村】第一外科の研修医。なな子とは同期。 【原】医師、講師。研修医を焼き鳥屋に連れて行って各部位の説明をして食欲をなくさせるのが趣味。頭がツヤツヤしている。後に開業した。 【藤原】東町健診センター診療部長。第二外科の初代女医。 【ポリクリ】医学生が病院内を回る臨床実習。毎日が口頭試験のような感じ。 【松尾重太郎】七十七歳の患者。大腿ヘルニア。主治医は(形だけは)なな子だが、いつも看護師だと勘違いする。
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