蒼天航路(21) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
孔明が 孔明が こういう雰囲気で そばにいない人の 孔明への思いは 他の作品と変わらない気がするのに 近くにいる人の孔明が なんなんだろう 全く違う感じがしてしまう
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劉備の逃走完了。最後に「天下三分の計」をブチまけるところが劉備らしい。 この人は本当に中身がなくて、優れた考えをそのまま呑み込む人なんだな。
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劉備、荊州からの逃避行。前巻では曹操の大軍を単騎にて睥睨し、楽進・夏侯惇らの波状攻撃を長坂坡にて斥けた張飛だったが、賈詡の別働隊が劉備本隊に迫っていた! 劉備は単身逃走し、糜夫人も落命する中で、阿斗を抱いた超雲が曹軍中央突破を敢行する。そして、諸葛亮は劉備と水魚の交わりを果たし、...
劉備、荊州からの逃避行。前巻では曹操の大軍を単騎にて睥睨し、楽進・夏侯惇らの波状攻撃を長坂坡にて斥けた張飛だったが、賈詡の別働隊が劉備本隊に迫っていた! 劉備は単身逃走し、糜夫人も落命する中で、阿斗を抱いた超雲が曹軍中央突破を敢行する。そして、諸葛亮は劉備と水魚の交わりを果たし、赤壁へと続く呉の孫権のもとへ。 前巻に引き続き、三国志演義の大きな見せ場の一つです。 ただ、この回は三国志ファンの誰もが思う、三国志演義最大の不思議というか皮肉も胚胎しています。これは物語の流れとしてあり得るのかと!?(笑)大軍を前にしての張飛の奮闘?いやいや、超雲の敵中突破?いやいや、阿斗を救いだしたことよりも超雲の無事を感謝した劉備?いやいや。寡聞にして正史にあるのかはわかりませんが、ひょっとすると羅貫中さんしくじりましたかね。(笑)それとも、何か教訓的なアイロニーがあるのでしょうか? 何といってもですよ、そうまでして救い出した掌中の珠・阿斗があの劉禅になったのですから・・・。
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熱い! 情熱を失いかけた時は、いつもこのマンガを読みます。 壮大な気宇、迸る烈しさは唯一無二。
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