バガボンド(6) の商品レビュー
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武蔵が己と向き合い、修業に取り組む姿が素晴らしい。 また、又八の人生が大きく変わろうとしており、「佐々木小次郎」として生きて行くのだろうかという思いが強くなった。
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戦いの中でますます才能を開花させていく胤舜に対し、武蔵は最後はなすすべなく逃げ出してしまったのでした。そんな彼の内に巣くった弱さから立ち直り、さらにはそれを克服しようと、武蔵は宝蔵院胤栄(ほうぞういん・いんえい)のもとで自分自身を見つめなおそうとします。 一方、佐々木小次郎宛て...
戦いの中でますます才能を開花させていく胤舜に対し、武蔵は最後はなすすべなく逃げ出してしまったのでした。そんな彼の内に巣くった弱さから立ち直り、さらにはそれを克服しようと、武蔵は宝蔵院胤栄(ほうぞういん・いんえい)のもとで自分自身を見つめなおそうとします。 一方、佐々木小次郎宛ての印可目録を偶然手にすることになった又八は、大坂で佐々木小次郎を騙り、トラブルに巻き込まれていくことになります。
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武蔵の復活まで。一方の又八も小さいながらも一歩ずつ進んでいる。巻頭以外にもカラーページがあると得した気分。
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恐怖や敗北を学ぶ武蔵。 胤舜に恐怖を教えられるか、と問う胤栄。 賛否両論かもしれませんが、 生涯無敗と言われた武蔵の無様な敗北を描くことで 武蔵の人間味が増し、等身大に感じられるように思います。 又八が再登場し、相変わらずではあるもののお甲の元から離れ、 せめてもと草薙天鬼の遺品を故郷へ届けようとするところまでは良いのですが、 人のお金を使ってしまうし、あろうことか小次郎の名前を騙ってしまうのには がっかりです。流石にこれはありえないと思ってしまいます。 もちろん物語としては興味深い展開なのですが。
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武蔵の恐怖のあまり逃げるのが人間味があふれていて好きになりました。 ただ無双するだけじゃなく恐怖や弱さを受け入れて行くことで本当の強さになっていくということなのかな。 又八が佐々木小次郎になっていくのには驚きました。 でも相変わらず土壇場で流れていくままで自分で考えたりしない。...
武蔵の恐怖のあまり逃げるのが人間味があふれていて好きになりました。 ただ無双するだけじゃなく恐怖や弱さを受け入れて行くことで本当の強さになっていくということなのかな。 又八が佐々木小次郎になっていくのには驚きました。 でも相変わらず土壇場で流れていくままで自分で考えたりしない。 情けないなぁ。 ヒモ感抜けきれてない。
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読む前は武蔵が無双しまくるマンガかと思いきや、人間味溢れるマンガだったとは!良いな~!こういう展開!ロッキーみたいになってきた・・・!又八のエピソードも本筋とはまた違った雰囲気で読んでて楽しい!
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柳生石舟斎登場に又八が佐々木小次郎になるという流れでゾワゾワっ。武蔵は逃げ延び、死の恐怖を知るという盛りだくさんな6巻。自分と向き合う葛藤の日々が描かれるのはホントおもしろい。
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武蔵ももちろんかっこいいけど、 出てくる他のサブキャラもかっこいいw 武蔵を鍛えてくれるじーさん。 あんなよぼよぼなのにお強い!!w
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レ。 武蔵天下無双への道も気になるが、佐々木小次郎の名まで借りるはめになってしまった又八の落後者として辿る道もすごく気になる。 「又八が小次郎に切られ、武蔵が「又八のことかー」とキレる。」何の面白味もない妄想。 また新しい武士の名が出てきた・・・。
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出版社/著者からの内容紹介 負けじゃない!勝ちへの途中 胤舜(いんしゅん)から逃げた武蔵。心に刻まれた恐怖。だが、胤舜を倒さねば、武蔵は前に進めない! 胤舜は強大だった。武蔵は、己のちっぽけさを痛感する──。そして又八にも、人生の転機が! ひとつの出会いというものが大きく...
出版社/著者からの内容紹介 負けじゃない!勝ちへの途中 胤舜(いんしゅん)から逃げた武蔵。心に刻まれた恐怖。だが、胤舜を倒さねば、武蔵は前に進めない! 胤舜は強大だった。武蔵は、己のちっぽけさを痛感する──。そして又八にも、人生の転機が! ひとつの出会いというものが大きく人生という物を左右する場合ありますよね。 その時に自分は何を感じ、どう生きるのか? というのは実際大きな問題だったりもします。 自分はどうだ?? 問いかけたくなります。。。
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