ピアノの森(モーニングKC)(12) の商品レビュー
2019.6.29市立図書館(次女) テレビのお話のやや後を追う展開。 海の出場する別府のピアノコンクールに誉子と司馬先生、佐賀らがかけつけたところからショパンピアノコンクール予備選での雨宮との再会まで。やや展開が早い気はするが、つつがななく成長した雨宮と海がピアノで再対決という...
2019.6.29市立図書館(次女) テレビのお話のやや後を追う展開。 海の出場する別府のピアノコンクールに誉子と司馬先生、佐賀らがかけつけたところからショパンピアノコンクール予備選での雨宮との再会まで。やや展開が早い気はするが、つつがななく成長した雨宮と海がピアノで再対決という構図へ。
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海(カイ)を連れて……ショパンコンクールへ! ――「カイがいよいよ世界へ……」その知らせを聞いた修平も決断する。5年に一度ワルシャワで開催される世界最高峰の舞台へ、一ノ瀬海&雨宮修平出陣!(Amazon紹介より)
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今はまだ、カイは、雨宮のピアノを意識していないみたいです。 その分、優位に立っている。 でも、雨宮のピアノを意識せざるおえなくなったとき、また、成長するような気もします。
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早い早い!あっという間にショパンコンクールに参戦ですか。確かに面白いんだけど、今回は軽すぎません?天才にも天才なりの苦悩はあると思います。
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特別に「ソリスト賞」を受賞することでM響との共演を果たす海。 指揮をするのは阿字野の依頼で来日していたジャン=ジャック・セローだった。 セローは1年後に行われるショパンコンクールに海を推薦する約束をする。 そしてこの情報を洋一郎から聞いた修平も、同じショパンコンクールに挑戦することを決意する。
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ショパンコンクールがポーランドのワルシャワであることを知りませんでした。 ショパンが、ポーランドの誇りであることも知りませんでした。 ピアノの森が、音楽やピアノに対する理解に役立つだけでなく、 ショパンに対する理解にも貢献することが分かりました。 ショパンコンクールが終わったら、アニメの映画の第2弾が作成されることを期待します。 ピアノの森の、映画が、とてもよかったので、期待できると思います。 音楽に対する理解は、 「のだめカンタービレ」の千秋のようなエリートの悩みは、二世ピアニストの雨宮が代表し、 「のだめカンタービレ」ののだめのような女の子の悩みは、誉子が代表するが、 阿字野が突き当たった壁や、海がいた暗黒からの音楽による脱却は、本書でしか表されていない。 2005年から2006年にかけての連載分。
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知り合いが読んでいると聞いて興味を持ち本屋に出掛けたところ、 こちらの12巻を発見。そして少し読んで、即はまりでした。 この漫画の魅力は引き込む力。 読んでいて、思わず鳥肌が立ってしまう程。お勧めです! ※個人的な話ですが、この巻の表紙をめくって出てくる扉絵。 この笑顔、...
知り合いが読んでいると聞いて興味を持ち本屋に出掛けたところ、 こちらの12巻を発見。そして少し読んで、即はまりでした。 この漫画の魅力は引き込む力。 読んでいて、思わず鳥肌が立ってしまう程。お勧めです! ※個人的な話ですが、この巻の表紙をめくって出てくる扉絵。 この笑顔、風景、いいですよね。私はこういう絵は大好きです。
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図書館の本 内容説明 森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから...
図書館の本 内容説明 森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!! 5年に一度ワルシャワで開催される“世界最高峰”のショパン国際ピアノコンクールに出場することになったカイ。そしてその知らせを聞いた雨宮修平もまた、ショパンコンクールの参加を決意する。ショパン生誕の地で三たび出会う二人……そして緊張の予備予選が始まった!
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天才的だったカイがとちったり緊張したりする珍しい場面を見ることができる。そして雨宮の成長。子供の頃とはすっかり変わって、しっかり目的を見据えたたくましさを備え付けている。そしてライバルカイとのベタベタしない友情もまた楽しめる巻だ。
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12巻(カイと修平のショパコン対決直前!)まで読んだ。 この巻で遂に天才児のカイにもピンチが生じてしまうわけですが… カイの苦労にはあまりスポットが当てられないままお話が進んで、カイは凡人がぶつかる壁を楽々と超えていってしまうように描かれています。 なので、秀才の修平の葛藤に感...
12巻(カイと修平のショパコン対決直前!)まで読んだ。 この巻で遂に天才児のカイにもピンチが生じてしまうわけですが… カイの苦労にはあまりスポットが当てられないままお話が進んで、カイは凡人がぶつかる壁を楽々と超えていってしまうように描かれています。 なので、秀才の修平の葛藤に感情移入して読んでしまう。 修平がどうやって自分の殻を破るのか、楽しみです。
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