あしたのジョー(文庫版)(8) の商品レビュー
ベネズエラの戦慄 南米の黒豹 原始への郷愁 逆襲の布石 首謀者 自殺幇助 チャンピオンの前に立った時既にカーロス・リベラは廃人と化していた…っていうんだ 闘鶏や闘犬みたいに血だらけになって 燃えているような充実感 そこいらの連中みたいにブスブスと燻りながら不完全燃焼しているんじゃ...
ベネズエラの戦慄 南米の黒豹 原始への郷愁 逆襲の布石 首謀者 自殺幇助 チャンピオンの前に立った時既にカーロス・リベラは廃人と化していた…っていうんだ 闘鶏や闘犬みたいに血だらけになって 燃えているような充実感 そこいらの連中みたいにブスブスと燻りながら不完全燃焼しているんじゃない 真っ白な灰だけだ 死物狂いで噛み合いっこする充実感がわりと俺好きなんだ 北原照久(ブリキの玩具コレクター) 東京の京橋で生まれ育った僕にとっても 「あ、これいいな」と思ったものはどうしても手に入れたいから、その為に一生懸命働く。そしてその働いたお金でモノを手に入れたら、また次のモノが欲しくなる。当然、自分が汗水流して得たモノだから愛着も深いし、大事にもする。その繰り返しでここまでやってきた。
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カーロスと出会ってジョーは野生のパワーを蘇らせ、眩いばかりの証明に照らされた四角いリングに帰ってきた。そして、二人が本当の勝負をつけるための舞台が幕を開ける。3万7千の大観衆を後楽園球場に集め、"野生対野生"の戦いは、戦術も、テクニックも、審判すらも無視する。...
カーロスと出会ってジョーは野生のパワーを蘇らせ、眩いばかりの証明に照らされた四角いリングに帰ってきた。そして、二人が本当の勝負をつけるための舞台が幕を開ける。3万7千の大観衆を後楽園球場に集め、"野生対野生"の戦いは、戦術も、テクニックも、審判すらも無視する。勝ち負けとは違う次元の、果てしない戦いが始まった!!
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カーロスとの2戦。うーん、2戦目はあれでよかったのか?なんか納得いかんなあ。 そしてこの巻のラストは切ない。実に切ない。
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