はいからさんが通る(文庫版)(1) の商品レビュー

大和和紀(著者)

2013/12/04

大人になってから読んだ作品です
はいからさんといえば女学生の袴とブーツの
イメージだったんですが、それは初期のごく一部。

あとは女の半生記というか、紅緒の生き様が
それは生き生きと描かれています。

ちょっと昭和のドタバタギャグに最初はとまどったけど、
作者の若さ以外にも当時の世相の勢いというか
そういう時代だったんでしょうね。

とにかく何があっても仲間と一緒に前を向いて
明るい紅緒さんには読んでいてこちらが励まされます

2014/03/04

子どもの頃から大好きだったマンガ。
急に読みたくなってブックオフでゲットしてしまいました。
登場人物も個性的過ぎておもろい。

伊集院少尉がロシアに出兵して戦死の知らせを受けるところからあとから少しずつパワーダウンしているような気もしなくはないですが、そこまでは今読んでも楽しめました。

また、実は時代考証も結構しっかりしているのでこのマンガを読めば大正時代がどういう時代かがよくわかります。

2012/10/11

とにかく出てくるものがすべてかわいい
矢羽根の袴も女学校も西洋の館も和風のお屋敷も。
紅緒ちゃんのパワーに圧倒されます！

2012/05/19

主人公、紅緒さんの明るさとたくましさに元気をもらいました。
１冊読み終わって、次が気になってしょうがなかった！

2012/05/18

KC版が登録されていないので文庫版で。
親しんだのは普通のコミックス版だけどこっちの表紙も可愛いな

母が大好きな漫画。
私の漫画初接触にかなり近いはず
袴にブーツが可愛い。
紅緒さんの仕事ぶりにも憧れたな～

2012/02/28

紅緒は読んでいて元気を貰える主人公だと思う。
少尉、今読むとババコンだなぁ。

マザコンは嫌だけど
母思い、お婆ちゃん思いっていいよね、と思う。

2011/01/07

はいからさんが通るすごかった！
勝手にほのぼのしたマンガだと思ってたんですけど（某娘の正月ドラマ見てから＋祖母の家に唯一あったはいからさんの番外編見て）何気に展開が容赦なかったことにびっくりした！
もちろん実際はどうなの、というところもあるんだけれども、確かに歴史の中で起きたことが、きちんとストーリーの中に組み込まれてるのが素敵だった、というかそういうの好きです。
ハッピーエンドでよかった！
すっごく気になってた作品だったので読めて嬉しかった！
紅緒かわいいですよ。かわいいですよ。がんばったよ！

2010/12/07

母の愛蔵書。小さい頃に繰り返し読みました。ギャグもドラマチックさも切なさも、素晴らしいバランス。色褪せない名作だと思います。

2010/10/23

読もうと思ったのは会社の先輩からお勧めされたのがきっかけ。

恋の行く手をさえぎる壁の多さは少女漫画の王道。
明るい主人公は読んでいて気分がいい。
ストーリーは完全に私好みでした。

2010/08/30

実家で読んでたシリーズ（親所蔵）・その１２
これは有名もいいとこなので一見「好きなんだけどこの作品について語れる知り合いが周りに全くいないシリーズ」には入らないのですが、名前は知ってても原作読んだことある人っていうとやっぱり周りには見当たらないので一応シリーズ入り。
髪切った後の紅緒が好き。
後実は少尉より鬼島さんのが好きだったりする。