リボンの騎士(文庫版)講談社漫画文庫(2) の商品レビュー
最後まで二転・三転するストーリーで、意外と楽しめた。一部で評判の悪い「ヴィーナス編」も悪い印象はない。最後まで読んでも、現代でアニメ化などしたら、フェミニストなどから「固定的な性役割を洗脳する」などと全否定されるだろうなと思う。
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「リボンの騎士(2)」手塚治虫著、講談社漫画文庫、1999.10.09 356p ¥630 C0179 (2018.08.21読了)(2018.07.13購入)(2002.10.04/9刷) 【目次】 第17章 さんざしの森のできごと 第18章 子ネコと天使 第19章 ヘル夫人...
「リボンの騎士(2)」手塚治虫著、講談社漫画文庫、1999.10.09 356p ¥630 C0179 (2018.08.21読了)(2018.07.13購入)(2002.10.04/9刷) 【目次】 第17章 さんざしの森のできごと 第18章 子ネコと天使 第19章 ヘル夫人の要求 第20章 女の戦い 第21章 ふたつの眠り 第22章 悪魔の結婚式 第23章 黒真珠島の女王 第24章 ビーナスの花園 第25章 おかしなウーロン候 第26章 女剣士フリーベ 第27章 丘の上の奇跡 解説 中沢けい ☆関連図書(既読) 「リボンの騎士(1)」手塚治虫著、講談社漫画文庫、1999.10.09 「火の鳥(1)」手塚治虫著、講談社、1978.07.25 「アドルフに告ぐ(1)」手塚治虫著、文芸春秋、1985.05.30 「陽だまりの樹(1)」手塚治虫著、小学館、1983.07.01 「I L(アイエル)」手塚治虫著、大都社、1987.04.30 「グリンゴ(1)」手塚治虫著、小学館、1988.12.01 「ネオ・ファウスト」手塚治虫著、朝日新聞社、1989.04.01 「ルードウィヒ・B」手塚治虫著、潮出版社、1989.08.01 「海のトリトン(1)」手塚治虫著、秋田書店、1994.11.30 「ガラスの地球を救え」手塚治虫著、光文社、1989.04.30 「手塚治虫がねがったこと」斎藤次郎著、岩波ジュニア新書、1989.08.21 (本の表紙より) 王位をめぐって繰り広げられる争いのなか、王女サファイアは海賊ブラッド船長を味方に得て、いよいよ悪大公ジュラルミンを討つべくシルバーランドに乗りこんだ。また、サファイアの恋の相手フランツ王子も、誤解がとけて、ついにサファイアを后にむかえようと決意する。しかし、魔女の企みにより、再び二人は結ばれぬ運命に……。恋と冒険の傑作ロマン完結編! 内容紹介(amazon) サファイアとフランツ、二人の恋の結末は
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昔テレビアニメで見たよ、という一派の一人です。 サファイアの口調が男のときと女のときであからさまに違い、居心地の悪さを感じましたが、解説にあったようにこの作品が戦後わずか8年で書かれたことを思うと、女性解放に関しずいぶん進歩的であったのだと感じます。 ストーリーを通して読むこと...
昔テレビアニメで見たよ、という一派の一人です。 サファイアの口調が男のときと女のときであからさまに違い、居心地の悪さを感じましたが、解説にあったようにこの作品が戦後わずか8年で書かれたことを思うと、女性解放に関しずいぶん進歩的であったのだと感じます。 ストーリーを通して読むことができて満足できました。
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古いマンガなので現代のマンガに比べて絵はシンプル。 しかし、内容は時代の先端をいくジェンダーが満載。 流石は手塚治氏である。
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せっかくわかりあえたと思ったのに、 なかなかハッピーエンドにならないフランツとサファイア。ラストには本当にほっとします。
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