ヒストリエ(2) の商品レビュー
ようやく物語が動き出した。 エメネウスって、歴史上の誰かなのだろうか? スキタイ人の奴隷が起こした事件をキッカケに、エメネウスは自分の出生を知ってしまう。 そして陰謀に巻き込まれ、奴隷に身分を落とす。 これは歴史を知らないと、面白さ半減ですね。 ペルシャ、ヒッタイト、...
ようやく物語が動き出した。 エメネウスって、歴史上の誰かなのだろうか? スキタイ人の奴隷が起こした事件をキッカケに、エメネウスは自分の出生を知ってしまう。 そして陰謀に巻き込まれ、奴隷に身分を落とす。 これは歴史を知らないと、面白さ半減ですね。 ペルシャ、ヒッタイト、スキタイ、何だっけ・・・ 世界史の初めのほうだよね。ヤバイ、全く覚えて無い。 あっ、物語は面白いです!
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近所のテオゲイトンのところの奴隷だったトラクス。これまで鎖で手足を繋がれていたが、ついにそれをはずしてもらうことができた。泣いて喜んだ彼が最初に行ったのは…それまで自分を散々虐げたテオゲイトンの家人を皆殺しにして、スキタイの里に帰ることだった!エウメネスが目撃したトラクスの戦いが描かれる。そして、エウメネスの身にも大きな転機が訪れる…。 エウメネスの色々なことがわかってくる2巻です。
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いくつか印象に残る場面があったが、私なら、この本を買うぐらいなら活字本を購入する。何故なら、私は文字が多い本が好きだからである。 気に入った場面 ・カロンがエウメネスに毛布をかける場面 ・カロンが笑う場面 ・家の者がエウメネスに書物を渡す場面 ・母が死んで泣くエウメネスを...
いくつか印象に残る場面があったが、私なら、この本を買うぐらいなら活字本を購入する。何故なら、私は文字が多い本が好きだからである。 気に入った場面 ・カロンがエウメネスに毛布をかける場面 ・カロンが笑う場面 ・家の者がエウメネスに書物を渡す場面 ・母が死んで泣くエウメネスを抱く奥さん
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この作者さんは、グロくない漫画を描く気はないんだなぁ・・・。 賢いキャラが出てくるのは見ていて楽しいです。
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身分が変わり大きく物語が進む。片鱗を見せるスキタイの血が…と非常に展開が面白い。この先舞台が変わりそうなので楽しみ。
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エウネメスの子供時代の話が続き、だんだんとエウネメスの出生の秘密が明らかになってきました。1巻でなんで「ヘカタイオス」の名前にあんなに反応したのかも分かりました。 嵌められたんですね。 裕福な家の子から一転奴隷になったエウネメスですが、持ち主は市ということで、苦労はない感じです。 母親の死に涙も見せなかったエウネメスが、奥様を前に涙するというのは、自然なことかもしれませんが、なんか本能的に「この人の前では泣いておけ」って思ったのかもって勘ぐってしまいました。 次巻も楽しみです。
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「門をォーッ!開っけろォーッ!」 この作品凄いよ!!笑えて泣ける、まさに良作とはこういうものだよねっ。
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・・自分で描いた筋書きの矛盾を・・ 異民族の特異性って事で全部片付けようとするなんて ・・呆れるよな こんなのは話のすり替えだよ・・ ぼくがスキタイ人である事と スキタイ人奴隷トラクスがどの時点で死体になっていたか解明する事とは 別の問題だろ?(p.149)
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表紙がいい味出してるな〜 あんまり型にはまった漫画っぽくなくて好き。 急展開で、いきなり主人公が奴隷に・・ こういう展開、大好き。
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