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おおきく振りかぶって(Vol.1) の商品レビュー

4.5

458件のお客様レビュー

  1. 5つ

    283

  2. 4つ

    108

  3. 3つ

    36

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2015/10/20

登場人物の持ち味がはっきりしていて、魅力的。さらに、試合のシーンでは、ピッチャーの三橋が超軟投派のこともあって、バッターの特徴とピッチャーの特徴を考えた上での配球が軸になってるため、野球がとても立体的に見えます。 そして、再生の物語でもあるのですね。 とにかく、先を読むのがと...

登場人物の持ち味がはっきりしていて、魅力的。さらに、試合のシーンでは、ピッチャーの三橋が超軟投派のこともあって、バッターの特徴とピッチャーの特徴を考えた上での配球が軸になってるため、野球がとても立体的に見えます。 そして、再生の物語でもあるのですね。 とにかく、先を読むのがとても楽しみ!

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2015/08/17

3度も見返したアニメを思い出す。高校野球を見てたからもっと野球が分かるようになって、漫画を読んでもより楽しい。甲子園球児が140キロ出してるのは普通の事じゃないんだ、とかね。アニメと台詞や内容はほとんど変わらないから、読んでいると彼らの声が聞こえてくる。時々アニメにはなかった台詞...

3度も見返したアニメを思い出す。高校野球を見てたからもっと野球が分かるようになって、漫画を読んでもより楽しい。甲子園球児が140キロ出してるのは普通の事じゃないんだ、とかね。アニメと台詞や内容はほとんど変わらないから、読んでいると彼らの声が聞こえてくる。時々アニメにはなかった台詞とか出て、それはそれで新鮮で楽しい。絵はアニメの方がもちろん綺麗だけれども、話は変わらないから、全然いい。わたし、漫画は絵で選んで読む読まないを今まで決めていたけど、おおきく振りかぶってを漫画で読んで、「絵が自分のドストライクでなくても内容がとっても面白い作品もあるんだ」って気づけた。アニメでおおきく振りかぶってを知れてよかった、漫画で改めておおきく振りかぶってを楽しめてよかった。絶対青春漫画!これを読んだら他の野球アニメは見たくなくなる!w(他の漫画で9分割以上してる投手が出てきて、「いやぁ三橋以上の技術とか認められないw」って読むのやめたw)どのキャラクターもだぁいすき。アニメは何度見ても良かった。漫画も何回も読もう^^

Posted byブクログ

2015/07/27

数年ぶりに読み返した。おもしろいー!!!出てくる登場人物みんなにきちんと人格があるのがすごい。一巻は捕手の阿部が投手の三橋を口説き落とす様が最高ですね。

Posted byブクログ

2015/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2007年12月30日、1~3巻読了。 アニメ感動したので出だしだけ借り読み。イイっ! なんというかここまで原作に忠実なアニメってすごい! ってアニメ連動な感想ですけど。 原作には作者のこだわりが出てますよ。高校球児、高校生男子って格好良いねー。「ドカベン」が野球のはじまりって、わっ私もなのですがっっ。でもこれほど野球ヲタじゃないなぁ。そうでなくちゃ描けない話かも。 百枝監督・モモカン、かなりマニアでこれはやはり作者の一面と見て取れる。みんなに注ぐ目線というか野球愛が突き抜けてるね。どうしてもオトナ目線になってしまうのはかなしいところだけど、志賀先生もなかなかマニアックでイイ。 選手で一番わかりやすいのはやはり三橋と阿部。叶も、田島も花井も素敵。3巻で榛名のことも裏話で理解できた。いやしかしどっこもマネージャカワイイねぇ。 続きが楽しみです。わくわく。

Posted byブクログ

2015/06/01

 異世界に飛ばされた主人公の物語のようにも読める。不遇な立場にある三橋(ピッチャー)は、新しい理解者の阿部(キャッチャー)によって才能が目覚めていく。三橋は、阿部との初対面で投球して、そのコントロールの良さから「甲子園にいけるぞ」とまで評価される。世界が宙返りするようなこの構造は...

 異世界に飛ばされた主人公の物語のようにも読める。不遇な立場にある三橋(ピッチャー)は、新しい理解者の阿部(キャッチャー)によって才能が目覚めていく。三橋は、阿部との初対面で投球して、そのコントロールの良さから「甲子園にいけるぞ」とまで評価される。世界が宙返りするようなこの構造は、現実に屈辱を味わっている人が、日常の中でふと夢想する、救済のシナリオでもある。そんな構造(貴種流離譚だ)が、野球を題材に表現されている。  「硬式野球の新設校」という設定が、生まれたばかりの、ノイズのないユートピアを用意している。チームメイトは皆やさしく、あたたかく、野球をすること、試合に勝つことといった、理想によって凝集される。監督が巨乳のお姉ちゃんであることも大事で、それはユートピアが女性を必要とするからだ。うまれたばかりの人、うまれたばかりのチーム、それを包む女性、人が成長するのに必要な土台は、1巻から完成されている。  試合では打席やマウンドで、やたら配球やら打撃が分析され、心理的なテーマも持ち込まれる。それがリアルかどうかはともかくとして、「考えて戦う」ということが、激しい内向性がつらぬかれることによって表現されている。

Posted byブクログ

2015/04/05

夏になると読み返してます。試合を重ねるごとに立ち止まり成長していく少年達の姿は感動します。ひぐちアサ先生の描かれる1人ひとりの心理描写が妙にリアルでたまにゾクっとします。甘酸っぱい、時に苦い野球に捧げる青春。大好きです。

Posted byブクログ

2015/02/17

男の人にオススメすると「腐女子漫画」って嫌煙されるけど、そんな理由で読まないと本気で後悔するぞこのやろう。 強くなる過程、理由がよくわかるうえに試合中のみんなの心理実況から目が離せない。みんな頑張れ。

Posted byブクログ

2014/12/04

主人公はだいたいダメだったりするけどこれは新しいタイプ…阿部くんも中学のときのせいかちょっと斜めからものを見るタイプだなあ。 そんなバッテリーの二人をまっすぐなチームメイトたちが囲んでいる風景はなんかいい。

Posted byブクログ

2014/11/19

再読。 三橋の手のタコに気づいて、彼がどれだけ努力してきたかを知り、涙ぐむ阿部がいい。 「投手としてじゃなくても オレはお前がスキだよ!」 一巻でいきなりこれだもの。名言。

Posted byブクログ

2014/04/03

野球のルールわからんむずかしい ので結局試合のとこのぶんしょうはすっとばしてしまっとる、、、 絵だけ追っかけてても楽しいね ちゃんと文章も読めるようになりたいねえ

Posted byブクログ