蟲師(4) の商品レビュー
虚繭取(うろまゆとり) 一夜橋(ひとよばし) 春と嘯く(はるとうそぶく) 籠のなか(かごのなか) 草を踏む音(くさをふむおと)
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好きな表紙を。どの巻も、どの話も良い。ギンコもカッコ良い。蟲専門ブラックジャックみたいで。絵と物語がシームレスで、こういう世界がどこかにある、またはあった、んじゃないかと思ってしまう。静かな雰囲気が大好き。
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昔話みたいなカンジで雰囲気がすごく好きです。 表紙の水彩画も綺麗で気に入ってます♪ 持ってるだけで幸せ(*-v-*)
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幻想的な話の数々、最高です。 一話読み切りになっていて、勢いで読めます。 と、ギンコにベタ惚れの私は言う。
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見慣れた動植物とは違う「蟲」というものをテーマに描かれている漫画です。次々と新しい「蟲」がでてくるこの作品。第4巻では「一夜橋」や「籠のなか」などの5話。この巻では蟲と人との間に生まれた子供の話が載っています。人は、見れないものに恐れを抱き、迫害する。そんな物悲しさが描かれた巻で...
見慣れた動植物とは違う「蟲」というものをテーマに描かれている漫画です。次々と新しい「蟲」がでてくるこの作品。第4巻では「一夜橋」や「籠のなか」などの5話。この巻では蟲と人との間に生まれた子供の話が載っています。人は、見れないものに恐れを抱き、迫害する。そんな物悲しさが描かれた巻です。
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繭の中に手紙を入れるとその中の蟲、ウロが運んでくれるという設定が好きです。『草を踏む音』ではラスト、物語の語り手がギンコに戻る流れが上手いよなあ。何でもないシーンだけど。
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という訳で、続く4巻で、見事にハマった! 5編収録されているうちでは「虚繭取り」(「遠野物語」みたいだ!)、「籠のなか」(時には人よりも蟲のが、優しいこともある)それにギンコの過去話である「草を踏む音」が好き好き。 「草を踏む音」は「眇の魚」に続く物語なのね。“ワタリ”の少年と...
という訳で、続く4巻で、見事にハマった! 5編収録されているうちでは「虚繭取り」(「遠野物語」みたいだ!)、「籠のなか」(時には人よりも蟲のが、優しいこともある)それにギンコの過去話である「草を踏む音」が好き好き。 「草を踏む音」は「眇の魚」に続く物語なのね。“ワタリ”の少年と、里の少年との間に芽生えた友情の物語。元山の主から草の冠がなくなったのは、もしかして…とにやけてまする。 いつか再び、再会することもあるんでしょうか。 漆原さんのおばあちゃんの子供の時の話であるおまけまんがも面白かった。昔はそういう科学では説明できない不思議なことが日常茶飯事にあったんでしょうね。 それにしても「虚繭取り」の綺&緒に、「春と嘯く」のミハルと再会できないかなー。(2006.9.11読了)
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一話完結型の作品。一話ごとに「蟲」と私たち人間との関係を問うていきます。独特で、万人受けする作品でないのは確か。世界観は細部までしっかりと練られていますが、一話一話を読んでいくと、話の流れに?と首をひねりたくなるときがまれにあります。私たちの考える「虫」とこの世界の「蟲」は全くの...
一話完結型の作品。一話ごとに「蟲」と私たち人間との関係を問うていきます。独特で、万人受けする作品でないのは確か。世界観は細部までしっかりと練られていますが、一話一話を読んでいくと、話の流れに?と首をひねりたくなるときがまれにあります。私たちの考える「虫」とこの世界の「蟲」は全くの別物です。気になったかたは読んでみてください。
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蟲師と呼ばれる「蟲」を調査し人に害を与えないようにする仕事がある。それを生業とするギンコが旅の先々で起きる蟲と人間の物語。 まるで御伽噺のようなふしぎな感じがする漫画です。この方のかかれる水彩はさらに世界を柔らかくします。ふしぎな世界にはまりたい人にはとってもオススメですv
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哀しい、故に美しい。 だがそれだけではなく、 どこか人間の温かみが感じられる。 シリーズ4巻目。 沢(タク)の過去も明かされる。
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