課長島耕作(文庫版)(1) の商品レビュー

弘兼憲史(著者)

2017/01/12

初めて読んだ。いつか読んでみたいと思いながらも全く読めていなかった作品。しかしイメージしていたものとはちょっと違ったかな。「課長」ではなく「プレイボーイ島耕作」が今読んだ中での強い印象(笑)
まあまだスタートしたばかりなので、今後の展開を楽しみにしています。

2016/07/30

いつか読まないと…とは思いながら、日々繰り出される膨大な新しい作品群に目を奪われ、なかなか読めなかった作品。ぶった切ってしまえば、良くあるプレイボーイ・リーマンの物語ですね。毎回濡れ場シーンも描かれているし、みんな大好きな成り上がりモノみたいだし、人気が出る要素は十分、って感じですね。ただ自分としては、”サラ金”を読んだときと同様、さしたる感慨も抱けない世界観なのでした。作者あとがきによると、この頃はまだ長期的展望もないままに描き綴っていたとのことなので、読み進んでいくうち、内容が充実してくるのかもしれないけど。掴みとしては弱かったです。

2009/10/04

全１７巻。面白い！「こんな人生送りたいか？」と言われたら私はあんまりなんですが…男の生き方の１つの例示として読んでみてはいかがでしょう…

2009/10/04

今や常務に昇進された島耕作氏。私には、今は「課長」くらいがちょうどいいです。でもサラリーマンの生き方の理想形かもしれない。

2009/10/04

これぞ、“おやじのメルヘン”。
世のオッサンの心をつかんで話さない島耕作伝説はこの課長から始まり、最近では常務になったらしい・・・。う〜ん。こんな女子社員いないし、こんなオジサマ、率直にいってモテないと思う。