おばけたんご の商品レビュー
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解釈をものすごく読者に委ねてるということかな、これは。 バスケットボールとバスケットボールの間、 そこの時間はきっとあれなんだよね、、、 ぐっとくる・゜・(つД`)・゜・
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憧子(あこ)は、幼い許婚者、たんごを事故で亡くす。死んでしまった、たんごに見守られながらの、りくとの恋愛だとあこは思っていたが、りくに守られていた関係だったことに気づく。これは、たんごの成仏の物語なのかもな、と思った。
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死んでしまった幼なじみとの過去の懺悔を引きずり続けて、現実に向き合えない・恋愛が出来ない苦悩を描いた作品。くらもちふさこ作品の中では異色。恋愛漫画のようではあるが恋愛漫画ではない。この「魂」との交流というのは形を変え、何度となく描き続けているので、作者自身の中では永遠のテーマとしてとらえているのかもしれない。
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久々に読みました。端午が生きていたらという最後のシーン・・・やはり、ふたりは端午がいても出会う運命だったと言うことかな。想いあっていたとしても「たんごのかわり」「たんごのおかげ」という縛りはあったと思うけど、それとは関係なしに素直な気持ちで再会し、二人の仲を新たに構築してほしい。...
久々に読みました。端午が生きていたらという最後のシーン・・・やはり、ふたりは端午がいても出会う運命だったと言うことかな。想いあっていたとしても「たんごのかわり」「たんごのおかげ」という縛りはあったと思うけど、それとは関係なしに素直な気持ちで再会し、二人の仲を新たに構築してほしい。2011年9月3日。 2012年10月30日再読。
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構成も細かい設定も描写も、本当に素晴らしい。そして最後の結末はいろんな解釈ができる。悪く言えばモヤモヤする。物語の続編が読みたいと、切に思う作品。
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90年代以降のくらもちふさこは最強だと思う。。。その物語の流し方の凝り方といい、その描くものの日常性といい。結構、実験的で、でも内容はとてもシンプルで。(08/8/2)
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岩井俊治の作品「打ち上げ花火〜」に似た構成。それにしても「おばけたんご」って変におもろいネーミングセンスだなぁ
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小学生の時に、マーガレットの連載で読んでなんだか分からないけど衝撃を受けた。大人になって再度出会って思わず買ってしまった・・。なんだか腑に落ちない最後・・。
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