商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
1937年、欧州で青少年エアレースが始まった。パイロット12人が英国から飛行機で出発し、タイムを競い合う。だが唯一の女性パイロットのステラは、恐るべき光景を目撃する。前方の二機のうち、上の飛行機が下に向かって意図的に接近したように見えた。片方は海に墜落。ステラは身の危険を感じて、...
1937年、欧州で青少年エアレースが始まった。パイロット12人が英国から飛行機で出発し、タイムを競い合う。だが唯一の女性パイロットのステラは、恐るべき光景を目撃する。前方の二機のうち、上の飛行機が下に向かって意図的に接近したように見えた。片方は海に墜落。ステラは身の危険を感じて、殺人なのかを調べはじめ……。 航空冒険小説かと思ったら、ミステリでした。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
東京創元社のXで気になったので買ったみた 今や文庫が千円を軽く越えてくることにちょっとびびった 飛行機での戦争の頃ってとこか 平和を冠したエアレース、欧州の若者たちがその速さをきそう。 中のイギリス代表のステラは競技中に落ちる飛行機をみる それは事故ではなく、故意によるものに見えた 一体誰がなんのために? 疑心暗鬼になりつつ彼女は真相を探る 正直半分くらい読むまでメインの4、5人以外は だれがだれやらな感覚だった 表紙はかっこいいんだが、飛行シーンに期待するような爽快感はなく、これは何がどーなってるのかなーーっと思いながら読んでた 最初に殺されてしまったイタリア代表の子がすぐに見つかってれば犯人もすぐに見つかったんじゃね、とも思う なぜステラの見たものがすぐにだれともは共有できなかったのか。 だれも信じられない状況怖 とはいえ、そんな中から出場者たちがちょっとずつ距離を縮め犯人が分かってからは皆が協力シテいくとこはちょっと感動的 ドイツ内での逃亡シーンからはドキドキして最後まで一気読みだった。 いやいやトニーの痛みのなんと大きなことか 完全犯人確定の大佐がなんでいきなり銃持って出てくるんや ちゃんと拘束しとけーーーっとか ちょっとツッコミどころはあるけど 後半面白かったので感想としては面白かった、になるな 終わりよければすべてよしってかんじ ある日突然家族を奪われ 国さえ出なければならなくなるという現実 そんな現実が今もある、ということ 日本で生まれ、日本で育ち、多分日本で死ぬんだろうな 自分には想像もつかないようなことが彼らにはあるんだろうなーー 平和ってどうして続かないのか
Posted by 
想像以上に面白かったし、感動した。第二次大戦を前にしたヨーロッパ、各国の平和を祈願して飛行機での大会が開かれた。大会に集まった若き操縦士達の様々な思いに焦点が当てられる。そして事故か、故意なのか、次は誰が狙われてるのか、と謎が深まる展開に。空から見ると国境なと無いのにと言う、紅一...
想像以上に面白かったし、感動した。第二次大戦を前にしたヨーロッパ、各国の平和を祈願して飛行機での大会が開かれた。大会に集まった若き操縦士達の様々な思いに焦点が当てられる。そして事故か、故意なのか、次は誰が狙われてるのか、と謎が深まる展開に。空から見ると国境なと無いのにと言う、紅一点の主人公ステラの飛行中の言葉が哀しい。
Posted by 