商品レビュー
3.7
38件のお客様レビュー
物語は、二人の女性を殺害した小野寺楠生を中心に展開し、彼の不可解な行動や周囲の人々との関係が描かれます。逮捕時の彼のピースサインや、交際していた女性たちの救済活動が物語に緊張感をもたらし、イヤミス的な要素が見え隠れします。読者は、楠生の真相に迫る調査を通じて、彼の過去や被害者との接点に触れ、複雑な感情を抱くことになります。物語の進行と共に、意外な真相が明らかになる一方で、登場人物たちの浅い思考に対するもやもや感も残ります。全体として、クズ男の姿を通じて人間の暗い側面や切なさが浮かび上がり、読者に深い印象を与える作品となっています。
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テンポよく読めました 最後は、とても切ない気持ちになりました まさき先生の本は4冊目でしたが、他の作品も読みたくなります
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- ネタバレ
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小野宮が救われて欲しいとは思えない。だけど、誰も救われない結末で、全て小野宮にとっての希望だったと考えるととても哀しい気持ちになる。 せめて宍戸が約束を覚えてくれていたら、宮原に真実を打ち明けていたら、少しはすっきりとしたかもしれないけど、それで小野宮が、自分自身が救われたと思えるわけじゃないから。。 物語内で宮原が最後まで真実を知らないままでいるのがリアルだった。 誰しも心に抱えているものがあるし、それが明らかになるとは限らない。
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まさきさんの本は4冊目です。 まさきさんは、心理描写がとても細やかで、読んでいるこちらも、人物像が描きやすいと思います。なので、登場人物に感情移入してしまい、読み終わった後は放心状態でした。 クズ男は、最初はイライラするけど、生い立ちや環境が分かるにつれ、切なくなり、最後は幸せを...
まさきさんの本は4冊目です。 まさきさんは、心理描写がとても細やかで、読んでいるこちらも、人物像が描きやすいと思います。なので、登場人物に感情移入してしまい、読み終わった後は放心状態でした。 クズ男は、最初はイライラするけど、生い立ちや環境が分かるにつれ、切なくなり、最後は幸せを願ってしまいました。 クズの結晶…。結局、正しい人は誰もいなかったってことでしょうか。 誰一人、救われない話ですが、面白かったです。
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