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火星のライオン
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火星のライオン

ジェニファー・L.ホルム(著者), もりうちすみこ(訳者)

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火星のライオン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほるぷ出版
発売年月日 2022/01/20
JAN 9784593102150

火星のライオン

¥1,760

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2024/02/13

あんまり悪くは書きたくないのだが。 近未来、火星が舞台。 11人のアメリカ人(5人の十代の子どもと、6人の大人、猫1匹)が暮らしている。近くにフランスやフィンランド、中国などのコロニー(というほど大きくもないか)があるが、交流は禁じられている。 メンバーに血縁関係はない。 地球か...

あんまり悪くは書きたくないのだが。 近未来、火星が舞台。 11人のアメリカ人(5人の十代の子どもと、6人の大人、猫1匹)が暮らしている。近くにフランスやフィンランド、中国などのコロニー(というほど大きくもないか)があるが、交流は禁じられている。 メンバーに血縁関係はない。 地球から、年に一回程度物資の補給が来るが、基本的に自給自足の生活である。 自由に外に出ることもできないし、スペースも狭い(共有スペースに運動できるようなところはなさそう)。こんな不自由なところに、なぜ子どもを住まわせるのか?(それもたった5人)なぜ地球に住まないのか?あるいは住めないのか?どうして外国人と交流できないのか?など疑問はたくさん湧くが、最後の疑問以外には答えはなく、最後の疑問の答えも「えっ?そんなことで?」というもの。 一応SFってことになるんだろうけど、SFでなくても、火星でなくても何の問題もない内容で、こんなの子どもに読ませたらSFはつまらないと勘違いしそうである。 いい感じの表紙だし、SF入門的な児童文学かと思ったが、本当につまらなかった。久しぶりに時間返せと思った。 この作家は「14匹目の金魚」も読んだが、ちょっと話題になっているトピックを安易に使って掘り下げない人というイメージが完全についた。もう読まない。

Posted by ブクログ

2023/09/06

読後に子どもたちが感じるだろうアレコレ ・冒険心が人生を豊かにする ・好奇心が自分の世界を広げていく  でも、時々痛い目にもあう ・勝手な思い込みからは良い結果は得られない ・大人がいつでも正しいとは限らない  自分で考えること  自分の意見を持ち、それを表明することも大事 ・1...

読後に子どもたちが感じるだろうアレコレ ・冒険心が人生を豊かにする ・好奇心が自分の世界を広げていく  でも、時々痛い目にもあう ・勝手な思い込みからは良い結果は得られない ・大人がいつでも正しいとは限らない  自分で考えること  自分の意見を持ち、それを表明することも大事 ・1人では生きていけない  助けたり、助けられたり  誰かを信じたり、誰かに頼りにされたり  とっても大事だよ

Posted by ブクログ

2023/08/19

夏読42冊目。 2091年、火星に入植したアメリカ人の子どもと大人の話。 科学的な話だけでなく、火星に暮らすとはどういうものか、大人だけが罹る病気、他国の入植者との関係など、とても面白かった。

Posted by ブクログ

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