商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 敬文舎 |
発売年月日 | 2021/06/02 |
JAN | 9784906822409 |
- 書籍
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写真集 野菜の花写真館
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写真集 野菜の花写真館
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
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何年もかけて野菜の花と昆虫をセットで撮り続け、素晴らしい写真集になさいました。植松國雄「野菜の花写真館」、2021.5発行。しばし見とれてしまいましたw。なお、私の好きな野菜の花は(食の好みに大いに関係してますがw): あしたば(明日葉)、オクラ(秋葵)、しそ(紫蘇)、せり(芹)、そば(蕎麦)、にら(韮)、みょうが(茗荷)、わさび(山葵)などです!
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〇野菜の花の写真集。スーパーに並ぶような野菜や実やタネでしか知らないので、このような花を咲かすのだなあと。 昆虫とツーショットで、生きているなあという実感がある。鳥だけど、ヒヨドリとブロッコリーの写真が好き。ふだん目にする実や野菜の姿のイラストもあり親切。 解説が来歴や歴史、登場する文学作品や実用書、生活や料理に結びつけたもので、1つ1つが雑学的にも面白い。いろんな由来や愛されっぷりを聞くと、大切に食べたいなあと思う。 書架に並べたい本の1冊。 ・花や蕾、花茎を利用する野菜を“花菜”という …ブロッコリー、茗荷など ・“苺の花”春の季語 “苺”夏の季語 出荷量は12月から3月がピーク ・グリーンピースは学校給食用に考案された ・にほんカボチャは戦国時代、ポルトガル船より渡来。大友宗麟に献じたカボチャがカンボジア産だったので、カボチャと名付けられた ・トンカツ考案の銀座「煉瓦亭」の明治初期の付け合わせはフライドポテトと人参のグラッセでしたぎ、日露戦争でコックが兵役にとられ、手間のかからないキャベツの千切りになった。 ・「開け、ゴマ」の呪文は、蒴果が弾ける様子から。 ・豆板醤はソラマメが原料 ・大豆(黒だいず)を世界に紹介したのは日本。ソイビーンズ(醤油豆)と言われている。 ・チシャはレタスのこと。←ラプンツェル! ・チコリの根とコーヒー ・ニンジンはアフガニスタンの山岳地帯が故郷 ・擬宝珠の擬宝はネギボウズのこと! ・パプリカの花 ・ひよこ豆←ガルバンソ ・辞世の三句「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」「痰一斗糸瓜の水も間に合はず」「をととひのへちまの水も取らざりき」にちなんで9/9を「糸瓜忌」という。正岡子規
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野菜の花写真館 植松國雄 敬文舎 野菜の花と昆虫のコラボが楽しい 写真のバックを消してあるので 細密画のように見やすくとても綺麗です 畑の花に昆虫が絡むところを待ち伏せした アイディアが面白いのだけれど 望遠で狙ったためか 欲を言えば折角の写真のピントが甘くなり 浅すぎて...
野菜の花写真館 植松國雄 敬文舎 野菜の花と昆虫のコラボが楽しい 写真のバックを消してあるので 細密画のように見やすくとても綺麗です 畑の花に昆虫が絡むところを待ち伏せした アイディアが面白いのだけれど 望遠で狙ったためか 欲を言えば折角の写真のピントが甘くなり 浅すぎて残念です できるならば広角でよって欲しいけれど 昆虫が寄せ付けないのだろうな〜と思いました 世界中から178種類の食材が集められていて 単なる知識の羅列でなく それぞれに歴史的なあるいは様々な 楽しいエピソードが添えられた 博物的なエッセイのようでもあります 自作の写真といい添え書きといい 時間をかけた力作ですし ウイットに富んだお話しが盛りだくさんです チョット違和感を感じたのは 歴史上の人物と並んで登場した小泉進次郎でした あいうえを順の目次が 索引を兼ねているので探すときに便利 ついでに昆虫の索引もあればいいのにね
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