商品レビュー
3.9
19件のお客様レビュー
多くの起業家たちの挑戦と成功、挫折を描いた本書は、1990年代後半から2020年代にかけての日本のIT産業の歴史を追っています。LINEやmixi、ライブドア、メルカリなど、現代の生活に欠かせない企業の創業秘話や、彼らが直面した試練を通じて、挑戦者たちの熱いドラマが展開されます。特に、異端とされた若き起業家たちがどのようにして新たなビジネスを生み出し、時には失敗を乗り越えて成長していったのかが、緻密な取材と迫力ある文章で描かれています。読者は、過去の出来事を知ることで、現在のネットビジネスの背景を理解し、未来への希望を感じることができるでしょう。ビジネスに興味がある人はもちろん、歴史や人間ドラマを楽しむ人にもおすすめの一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
★人々の熱量。そしてネットは何を生み出したのか★後書きにもあるように、本書が出版された2020年ですら「なぜ今さら」とうテーマだったろう。起業家の横のつながりだけでも読み応えがあり、1990年代後半からのインターネット勃興期に成功したのは隣にいたような人で特別ではない、という主張...
★人々の熱量。そしてネットは何を生み出したのか★後書きにもあるように、本書が出版された2020年ですら「なぜ今さら」とうテーマだったろう。起業家の横のつながりだけでも読み応えがあり、1990年代後半からのインターネット勃興期に成功したのは隣にいたような人で特別ではない、という主張は体感としてもよく分かる。ただ、24時間365日働く人だったのは確かだろう。逆に、ひとつ道をずれたために日の目を見なかった多数の人の物語もどこかで読みたい。 楽天のビジネス展開やメルカリの苦戦にとどまらずグーグルを見ても、ネットで成功したビジネスは結局、広告・金融・ゲーム、そして支えるハード(クラウド・データセンター・AI)に尽きる。SNSや、オンライン・個人間売買という新市場がマスに限られた分野を塗り替えたとはいえ、おカネを稼ぐには広告が欠かせない。情報のスピードが飛躍的に高まり、モノを不要とする金融やゲームには強烈な追い風となったが、ドラえもんが想定したような未来の生活が訪れたわけではない。テック右派のいらだちを再確認できる。 ライブドアが虚業でなく優れた技術者集団だったとするが、なぜそんなに力があったのかがピンとこなかった。オン・ザ・エッヂはネットバブルの2000年ごろはホームページ制作会社だと思っていて、営業のサイバーエージェントとの組み合わせでクリック保証型広告を展開していたのは知らなかった。ポータルサイトに乗り出して、技術者が集まるようになったのだろうか。ファイナンスグループとは別の会社のようだったとの記述があるが、その分、自由度を与えられ人を引き寄せたのだろうか。
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私達が今当たり前に利用しているものが、こんなに苦労して産み出されていたんですね。こんなに便利なものが一朝一夕で世に出る訳はないよね。 今後もスタートアップにチャレンジする若者の出現を心から応援したいと思う。
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図書館で借りて読了。 刊行当初に知人からおすすめされていたものをようやく読んだ。 ものすごいボリュームだった!757ページ!読み終わるのに非常に時間がかかったし、ものすごい分厚いので、持ち歩くのも大変だった。 ものすごい長かったが、最初から最後まで本当に面白かった!登場人物も非...
図書館で借りて読了。 刊行当初に知人からおすすめされていたものをようやく読んだ。 ものすごいボリュームだった!757ページ!読み終わるのに非常に時間がかかったし、ものすごい分厚いので、持ち歩くのも大変だった。 ものすごい長かったが、最初から最後まで本当に面白かった!登場人物も非常に多く、多彩なエピソードが盛り込まれ、一世を風靡した華やかなIT業界の裏側のストーリーがつまびらかに。 本書を読んで驚くのが、今では一見するとなんのつながりもないように見える別々の会社のキーパーソンが、裏側では様々なシーンで密接に絡みあっていたということ。密接に絡み合いながら日本のIT業界が盛り上がってきたのだということが分かった。特に、ヤフージャパンの影響力はすごかったのだと感じた。 やはりと言うべきか、新しい業界の初期の頃はムラ社会のようで、いかにそのムラ社会に入り込み、そこで人脈を構築したり、技術提携などをうまく進たりしていくのかが重要なのだと思わされる。 そして、本書では、野心を持つこと、諦めないことの重要性が繰り返し示されている。身につまされる。 最初から最後まで本当に面白い一冊なのだが、似たようなトーンのストーリーがずーっと続くので、途中途中はやはり若干は辟易することはあった。 ただし、やはりどのストーリーも非常に興味深く面白かった。 各ストーリーのボリュームには非常に濃淡があり、ライブドアに関してはものすごいページ数が割かれていた。 何度も読む必要はそこまでない一冊だと感じているが、非常に面白い一冊だった!
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