商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
グラス氏の不在 盗賊の楽園 イルシュ博士の決闘 通路の男 機械の誤り カエサルの首 紫の鬘 ペンドラゴン一族の滅亡 銅鑼の神 クレイ大佐のサラダ ジョン・ブルノワの奇妙な罪 ブラウン神父の御伽噺 以上、12編を収録。 2冊目に突入したのだが、やはり読みにくい…なぜだろう。短編集ゆえに登場人物のキャラクターをはっきりと認識する間もなく話が進展し、「これ誰だ」と思っているうちに物語が終了する。 私がカタカナの人名を覚えられないのが悪いのかもしれないが、途中で「え、今これ誰がどうなってるの?」と前に戻ることが多く、一気に読み通せない。 やはり人名を即覚えられないのが悪いのか? とはいえ、ネタとしては古き良きミステリーのようで、軽く読むにはちょうど良いものだと思う。 私が人名を覚えられないが故に、どうしても読み返す必要に迫られ、このページ数にしてはかなりの時間が必要だったのだが…。 翻訳者が違えばまた違うのだろうか…それとも原文の問題なのだろうか…。 原因を突き止めるために私は果てなき訳者違いの翻訳版と原作を求める旅に出るのだった(いつか出れたら良いな)
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ノロマな動きにみえて頭の回転は早いブラウン神父の名推理を描いた短編集第2作目。前作と比べると相棒フラウボーの出番は減ったがその分話が更にバラエティーになった感がある。分かりやすいような分かりにくいよう何とも言えない文章により人を幻惑するようなトリックは前作同様。 公正な機械でも判...
ノロマな動きにみえて頭の回転は早いブラウン神父の名推理を描いた短編集第2作目。前作と比べると相棒フラウボーの出番は減ったがその分話が更にバラエティーになった感がある。分かりやすいような分かりにくいよう何とも言えない文章により人を幻惑するようなトリックは前作同様。 公正な機械でも判断する人間により誤りが生ずるというまんまのタイトル『機械の誤り』は本書発表の100年以降経った今でも通ずると思う。 シャーロック・ホームズは第二短編集で過去がある程度判明し『最後の事件』で劇的な決着を見せるがコチラの神父の場合キャラクターはハッキリしているが素性が謎めいていて神出鬼没的な要素がある。相棒が元泥棒現探偵(探偵も引退しているような仄めかしもある)という点も含めてやはり不朽の名探偵の一員といえるだろう。
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原書名:The Wisdom Of Father Brown グラス氏の不在 盗賊の楽園 イルシュ博士の決闘 通路の男 機械の誤り カエサルの首 紫の鬘 ペンドラゴン一族の滅亡 銅鑼の神 クレイ大佐のサラダ ジョン・ブルノワの奇妙な罪 ブラウン神父の御伽話 著者:ギルバート・...
原書名:The Wisdom Of Father Brown グラス氏の不在 盗賊の楽園 イルシュ博士の決闘 通路の男 機械の誤り カエサルの首 紫の鬘 ペンドラゴン一族の滅亡 銅鑼の神 クレイ大佐のサラダ ジョン・ブルノワの奇妙な罪 ブラウン神父の御伽話 著者:ギルバート・キース・チェスタトン(Chesterton, Gilbert Keith, 1847-1936、イングランド・ロンドン、小説家) 訳者:南條竹則(1958-、東京都、小説家)、坂本あおい(1971-、東京、翻訳家) 解説:甕由己夫(1961-)
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