商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
古代キリスト教の異端思想であるグノーシス主義を深く探求する本書は、様々な文献を通じてその神話的要素を明らかにします。グノーシス主義は、ユダヤ教やキリスト教、さらには現代の文学や哲学にまで影響を与えており、その神秘的な思想がどのように現代に息づいているのかを考察します。各断章は難解な部分もありますが、解説が添えられており、全体を通じてグノーシス主義の本質を理解する手助けとなります。特に、最後の章では現代におけるグノーシスの考え方の残存を体感できるため、読み進める価値が感じられるでしょう。グノーシスの視点を通じて、世界や人間の起源についての新たな理解を得ることができる一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
キリスト教教父神学を勉強するにあたって予習のつもりで読んだ。マンダ教やマニ教までカバーされていて、ナグ・ハマディ文書など貴重な原典の引用が多く、世界観を包括的に理解できるようによく考えられているなと思った。電子で読んだらマニ教の文献二段組みの部分が全部画像扱いになってるのか、どこ...
キリスト教教父神学を勉強するにあたって予習のつもりで読んだ。マンダ教やマニ教までカバーされていて、ナグ・ハマディ文書など貴重な原典の引用が多く、世界観を包括的に理解できるようによく考えられているなと思った。電子で読んだらマニ教の文献二段組みの部分が全部画像扱いになってるのか、どことどこがつながるのかわかりづらくて困ったけど…。あと最後の援助交際の女子高生だののくだりは、わざわざページを割くべき関連が見いだせるような話か?と思ったけど、そこまでの話のレベルが高かったのでよけい落差を感じてしまった気がする。 原典の文章に文庫で手軽に触れられるのは嬉しいし、解説がしっかりしているので良かった。
Posted by 
とりあえず岩波文庫にあるナグ・ハマディ文書を読まないと始まらんわ。 グノーシス的世界の概観を一望できる名著。
Posted by 
グノーシスというのは,キリスト教から見れば手強い異端である一方,マンダ教やマニ教など東方宗教においては必須の要素と言える。 本書はグノーシスを紐解くためにいくつかの文献の訳を行っており,それだけでも随分な仕事だと思う。
Posted by 