商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
有斐閣版の文庫化。学生時代に有斐閣版を購入済みだが、参照に不便であるため講談社学術文庫版を購入した。ヴェーバーの大著『経済と社会』から支配の諸類型に関する部分を訳出したもので、有名な「合法的支配」「伝統的支配」「カリスマ的支配」という支配社会学の理念型を詳述している。特にカリスマ...
有斐閣版の文庫化。学生時代に有斐閣版を購入済みだが、参照に不便であるため講談社学術文庫版を購入した。ヴェーバーの大著『経済と社会』から支配の諸類型に関する部分を訳出したもので、有名な「合法的支配」「伝統的支配」「カリスマ的支配」という支配社会学の理念型を詳述している。特にカリスマの日常化と没支配的意味転換についての記述は、第一次世界大戦後の指導者民主主義構想との関連で重要である。その構想が大統領独裁、延いてはナチス支配への道を開いたのかどうか、慎重な検討が必要になるだろう。なお、有斐閣版に収録されていた社会主義講演は、同じ講談社学術文庫として別途刊行されているため削除されている。
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読みにくい、、、 訳の所為なのか、そもそもなのか、、、 落ち着いて一気に読まないと頭に入ってこない それでも「フム」と思わせる点も ただ、それでも目新しいロジックではないかもと、、 それこそ、こと政治に関しての営みははるか昔のソクラテス、プラトンの時代からあまり変わらない、、、...
読みにくい、、、 訳の所為なのか、そもそもなのか、、、 落ち着いて一気に読まないと頭に入ってこない それでも「フム」と思わせる点も ただ、それでも目新しいロジックではないかもと、、 それこそ、こと政治に関しての営みははるか昔のソクラテス、プラトンの時代からあまり変わらない、、、 それを丁寧に論証した本とも読める。 官僚制は結局、高い買い物なのか、、、、 結局はこれも手段でしかなく、上手く機能する場合も、機能しない場合もある それもでも権力者の「恣意」から身を守れても高くつくなら他の「術」をと思うが、他の「術」を述べている本ではない。
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権力の構造と支配の構造、それらを実行する本人とを分析して体系的にまとめあげた本である。その類型の特徴を掲げ、それをしてどのような組織となりうるのかが考えられている。現代にも当てはまる部分のある内容と感じた。
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