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ブッダの勉強をするのに本書を最初に手に取りました。結論から言えば、1冊目の本としては非常に良かった。言葉遣いも非常に平易ですし、著者の解釈によるパーリ語(あるいはサンスクリット語)の翻訳は、非常にわかりやすかったです。またブッダが広めたかったこと、その原点を一貫して本書で解説して...
ブッダの勉強をするのに本書を最初に手に取りました。結論から言えば、1冊目の本としては非常に良かった。言葉遣いも非常に平易ですし、著者の解釈によるパーリ語(あるいはサンスクリット語)の翻訳は、非常にわかりやすかったです。またブッダが広めたかったこと、その原点を一貫して本書で解説していただいたので、頭だけでなく体にも染み込んだ気がします。周囲と隔絶された「わたし」はなく、あるのは地球、宇宙とつながっている「わたし」である。一であると同時に全体でもある。非常に強いメッセージでした。本書を読んで思ったのは、現在のインターネット全盛時代はみんながFacebookなどを通じてつながっています。この有様はある意味ブッダの教える世界観に近いのかもしれない。この科学技術全盛期に、皮肉ではありますがむしろブッダの考える世界観のようなものが広がるかもしれない、と期待しました。ブッダ研究の初心者には本書オススメです。
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