商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
詩の世界に深く浸ることができる一冊で、著者の独特の感性が鮮やかに表現されています。処女詩集『山羊の歌』や15歳の頃の作品を収めた合同歌集『末黒野』を通じて、詩人中原中也の初期の創作が明らかになります。彼の詩には季節の情景や別れの感情が織り交ぜられ、どこか寂しさを感じさせながらも、情熱的な叫びが響きます。ダダの影響を受けた倦怠感と、詩人としての生を懸命に表現し続けた姿勢が共存しており、読者はその中で心の嘆息や慟哭を聴くことができます。中也の詩に触れることで、自らの感性も解放され、彼の声に耳を傾ける体験が得られるでしょう。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
とにかく若い人に読ん…
とにかく若い人に読んで欲しい。いいですねえ。
文庫OFF
暗黒館の殺人で気になっていた「昏睡」を読めたので良い本でした。 「別離」も良かった。 季節の情景が描かれている詩も多くありました。 中原中也の詩は何処と無く寂しくて好きです。
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高校生の頃、詩心のひとつも分からないはずの同級生の間でも、なぜか中原中也には通ずるものを感じるようで、人気だったのを思い出します。 正直、今でも詩心といったものは持ち合わせていないし、今回この詩集を読んでも、意味や暗喩はほとんど理解できなかったと思います。 ただ、中原中也...
高校生の頃、詩心のひとつも分からないはずの同級生の間でも、なぜか中原中也には通ずるものを感じるようで、人気だったのを思い出します。 正直、今でも詩心といったものは持ち合わせていないし、今回この詩集を読んでも、意味や暗喩はほとんど理解できなかったと思います。 ただ、中原中也の詩は、声に出して読んだときにとても面白くて、日々少しずつ声に出して読み進めていくのが楽しかったです。 文字を書く上でのリズム感の面では、間違いなく多大な影響を受けています。 お気に入りは、「心象」「生ひ立ちの歌」「幼かりし日」「雪が降つている」「昏睡」。
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