絶対にはずせないバンド5選
X、X JAPAN(エックスジャパン)
「ヴィジュアル系」と聞いてまず真っ先に思い浮かぶのがXであり、すべてはここから始まったと言っても過言ではありません。「ヴィジュアル系」という単語は彼らの提唱した「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」が語源という説が有力。
バンド史上最高の売上を記録したメジャー2ndアルバム。メンバーそれぞれの個性が色濃く、より多彩さを増した作品です。TAIJI氏在籍時最後の作品でもある、貴重な名盤。「Silent Jealousy」「Voiceless Screaming」「Joker」「Say Anything」などを収録。
長い制作期間を経て発売され、「Tears」から「SCARS」までのシングル曲を全て収録した渾身のアルバム。発売の翌年、バンドは解散することとなります。「DAHLIA」「Rusty Nail」「Forever Love」などを収録。
自主レーベルのエクスタシーレコードより発売。過激な音楽性と繊細で美しいメロディが共存するサウンドで、当時のインディーズ作品としては驚異的なセールスを記録しました。「SADISTIC DESIRE」「I'LL KILL YOU」「KURENAI」などを収録。
メジャー1stアルバム。「紅」をはじめ、ライブでも定番の曲が顔をそろえています。ほか「X」「Week End」「オルガスム」「CELEBRATION」「ENDLESS RAIN」などを収録。
YOSHIKIさんの半生をモチーフにしたという、約30分の長編作1曲のみを収録。元々は前作『Jealousy』と共に2枚組での発売予定でした。
1997年12月31日に東京ドームで行われたラストライブの映像を収録。新しいジャンルを築き、栄光と挫折を繰り返してきた5人それぞれの想いが、演奏や歌、MCにのせられています。完全版に収められた感動のエンディングは必見です。
LUNA SEA(ルナシー)
5人の異なる個性の衝突により起こる化学反応。そんなバンドの根本的な魅力に多くの後進も憧れました。「LUNACYから知っているよ」という方はなかなかのコアファン。
本作を代表作に挙げる声も多い名盤。ノンタイアップでバンド初のシングルチャート1位を獲得した「TRUE BLUE」ほか、「ROSIER」「LOVELESS」などを収録。2007年にリマスター盤、2023年にはなんと全曲フルリテイク盤を発売しています。
XのYOSHIKIさん主宰のエクスタシーレコードからりリリースされた、インディーズ時代唯一のアルバム。「TIME IS DEAD」「PRECIOUS...」などが収録されています。
メジャー1stアルバム。本作に収録の「WISH」は、シングル曲ではないにも関わらずライブで多く披露される定番曲。ほか「Dejavu」「MECHANICAL DANCE」などを収録しています。
通算3枚目のオリジナルアルバムで、ファンからの評価が高い1枚。主に「BELIEVE」「IN MY DREAM」「Providence」「JESUS」(←一番好き)を収録しています。ちなみに本作制作期間にJ氏がダウンし、それが後の代表曲「ROSIER」誕生のきっかけになったエピソードが有名。
メジャーデビュー35周年記念ツアーのファイナル公演を収録。黒服限定GIGは、メンバーとSLAVE(LUNA SEAファン)がブラックコーデをまとい、インディーズ時代の楽曲を中心に盛り上がる、ファン一体型のライブ。2026年に逝去したDr.真矢氏の最後のステージとなりました。
GLAY(グレイ)
デビュー時はヴィジュアル系として活動するも、その枠を超え、お茶の間へも浸透した、ポップ且つロックな「灰色」の音楽性。死ぬまでGLAYをやらないか?
1996年に発売された、メジャー3作目のオリジナルアルバム。バンドの成熟を感じさせる完成度の高さで、本作で初のミリオンを達成。のちに本作の復刻盤『BELOVED Anthology』が発売されています。
インディーズ時代の1stアルバムで、1994年にXのYOSHIKI氏主宰のエクスタシーレコードからリリースされました。「彼女の“Modern…”」「千ノナイフガ胸ヲ刺ス」など、GLAYを代表する曲を収録。2014年に復刻盤が発売されています。
1998年リリースのオリジナルアルバム。「誘惑」「SOUL LOVE」などを収録。「I'm in Love」には多数の有名人がコーラスで参加しています。
1999年に発売され、「誘惑」と肩を並べるヒット曲「Winter,again」を収録。12曲中7曲がタイアップという、人気絶頂期にリリースされたアルバムです。ちなみに歴代売上1位は『REVIEW~BEST OF GLAY~』。
L'Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)
「ヴィジュアル系」とは言わないで! 90年代から現在まで、「ロックバンド」として幅広い世代の人々に支持され続ける。Vo.HYDEさんの衰えることのない声、大好き!
1999年7月1日に2枚同時発売されたオリジナルアルバムのうちの1枚。この発売日は、当時話題となったノストラダムスの大予言「地球最後の日」と噂された日にちなんでいます。
『ark』と同時発売されたもう1枚のアルバムがこちら。当時話題となった3枚同時発売シングル曲「HONEY」「花葬」「浸食~lose control~」を収録。
透明感の中にワイルドさが加わったhydeさんの歌声に、kenちゃんの濃縮されたギターサウンドが見事にマッチした名盤です。MVでメンバーがダンスをする(合成)ことで知られる「STAY AWAY」を収録。
約2年にわたる各メンバーのソロ活動を経て、2004年にリリースされたオリジナルアルバム。復活後のシングル曲で、現在でもラルクの代表曲である「READY STEADY GO」を収録しています。
黒夢(くろゆめ)
全盛期は年間100本以上のライブを行う。強烈な皮肉を含む音楽性、清春さんのヴォーカルスタイルはファンや多くの後進達に影響を与え、「名古屋系」ヴィジュアルシーンの礎を築いた。
1998年に発売された、無期限活動停止前ラスト作。自身最大のヒット曲「少年」や、シングル曲「MARIA」などを収録。2026年にはフルリテイク盤を発売しています。
1993年に、インディーズでリリースされた1stアルバム。表題の「亡骸を…」をはじめ、「UNDER…」「十字架との戯れ」など当時のライブでの定番曲も収録。後続のヴィジュアル系ロックバンドのお手本となる「聖典」です。
1995年に発売され、Vo.清春さんと、Ba.人時さんの2人編成になってから初のアルバム。それまでのヴィジュアル色がやや薄れ、ポップな曲調が多く、新たなファン層をも獲得した一枚。
活動再開を発表後、前作から約13年ぶりとなる2011年にリリース。アルバム名は、映画『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』からもじったとか。
年代別ヴィジュアル系バンド
ヴィジュアル系の前身からムーブメントの始まりまで 80年代ロックシーン
Vo.氷室京介さんとGt.布袋寅泰さんを中心に結成され、1982年メジャーデビュー。80年代を駆け抜け、頂点に立った瞬間に解散した伝説的バンド。
1987年のメジャーデビュー以降、今日まで走り続けているバンド。2023年にVo.櫻井敦司氏が急逝し、ファンに大きなショックを与えるも、その徹底した空気感は色褪せることはありません。
本格的なヴィジュアル系ブームの到来 90年代前半
1990年にリリースした『CLOSE DANCE』が、インディーズながら異例のヒットを飛ばし、ヴィジュアル系シーンの金字塔を打ち立てました。
1990年にメンバー全員が10代という若さでメジャーデビュー。映画『幕末純情伝』の主題歌で同名のシングルが話題を呼ぶなど、幅広く活躍していました。
1997年にTV番組で誕生 ヴィジュアル系四天王
徹底したコンセプトと舞台のようなステージングで「究極のヴィジュアル系」とも評されました。のちにソロで活躍するGACKTさんがボーカリストとして在籍。
「ヴィジュアル系+プログレ」とも評され、メンバーの高い技術に裏付けされた、メロディアスかつマニアックな楽曲が魅力のバンドです。
Vo.IZAM氏の中性的なルックスは、ヴィジュアル系に対する大きなインパクトを世間に与えました。20471120のネクタイが欲しかったあの頃です。
いわゆる「名古屋系バンド」としても代表的存在。ヴィジュアル系の中では歌謡曲にも通ずるメロディ等、カジュアルな存在感が特徴。
ヴィジュアル系黄金期 90年代後半
インディーズの頃から、曲や演奏のクオリティが高いことで評判を博し、1999年に満を持してメジャーデビュー。女性だけでなく、男性ファンからも支持を集めました。ストリングスが美しい「月光花」が代表曲ですが、個人的おすすめは「Stare」。
1997年の結成以降、メンバーチェンジすることなくヴィジュアルロックシーンを駆け抜けているバンドです。近年では海外進出も果たしており、世界的にもその名が知られるように。
黒夢の無期限活動停止後、Vo.清春さんが立ち上げたバンド。ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の主題歌「忘却の空」が人気曲。
ポップでメロディアスな楽曲で人気を博しました。2025年には30周年を記念し、同期のSIAM SHADEと「SIAM SOPHIA(シャムソフィア)」を結成し話題になりました。
1995年にメジャーデビューのち、「1/3の純情な感情」がTVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のエンディングテーマに起用されヒット曲に。
多様化するヴィジュアル系バンド 2000年代以降
「ネオ・ビジュアル系」の幕開けとも評される2003年に結成。ポップで親しみやすい曲が多く、「モノクロのキス」「嘘」などのTVアニメ主題歌が有名。
2005年にメジャーデビュー。今ではオシャレなバンド名ですが、インディーズの頃には「大日本異端芸者ガゼット」と名乗っていたことも。TVアニメ『黒執事』の主題歌「SHIVER」が人気。
Janne Da ArcのVo.yasuさんのソロプロジェクトとして2007年に始動。「Black Cherry」「イエス」が有名ですが、「黒猫 〜Adult Black Cat〜」もいいですよね。
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