80年代の洋楽と言えば、マイケル・ジャクソン、プリンス、デュラン・デュランなど、多くのスターが思い浮かびますが、、その他にも一世を風靡したアーティストはたくさん!今回はそんなちょっぴりマイナー?なアーティストを80組ピックアップ!あなたは全部おぼえていますか?
少なくとも、曲か名前のどちらかは知ってるかも?レベル
アーティスト | ヒット曲は? | こんなアーティスト |
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ポーラ・アブドゥル | ストレイト・アップ | ジャネット・ジャクソンやデュラン・デュラン、映画『星の王子 ニューヨークへ行く』などの振付師としても活躍。近年は『アメリカンアイドル』の審査員を務めたり…。 |
インエクセス | ニード・ユー・トゥナイト | 色気ある声やルックスから『世界で最もセクシーな男』と評されたヴォーカルのマイケル・ハッチェンス。バンドもオーストラリア出身では、AC/DC、ビージーズに次ぐ人気があった。 |
REO・スピードワゴン | キープ・オン・ラビング・ユー | 今ではぶっちゃけ曲よりも人気コミック・ジョジョのキャラ名であまりに有名。一部で『産業ロック』と皮肉られるも、爽やかな曲調はなんだかんだで結構秀逸。 |
チャカ・カーン | フィール・フォー・ユー | ホイットニー・ヒューストンらにも影響を与えた『R&Bの女王』の一人。レコーディング中に殴りあうなど、アグレッシヴな人物像は、強そうな芸名「チャカ=炎」の通りか!? |
ハワード・ジョーンズ | 悲しき願い | シンセサイザー弾き語りという、いかにも80’sなスタイルと哀愁のメロディー&童顔で当時日本でもアイドル的な人気に。シングル曲「パールと貝殻(Pearl In The Shell)」邦題の微妙な雑さ…。 |
フォリナー | アイ・ウォナ・ノウ | いわゆる『産業ロック』の代表的存在として語られることの多い彼ら。叙情的なバラード、作りこまれたアレンジと、ロック抜きに純粋なポップスとして聴けば秀逸な点もたくさん! |
ケニー・ロギンス | フットルース~メイン・テーマ | 日本では映画「フットルース」「トップガン」の主題歌でおなじみ。近年ではマクドナルドのCMでも流れてた! |
レイ・パーカー・Jr. | ゴースト・バスターズ | 上記映画主題歌があまりにも有名ですが、ディスコ&ファンキーな楽曲群も、80年代のブラック・コンテンポラリーの代表的存在として、思い出深い方も多いのでは? |
バングルス | エジプシャン | 80年代アメリカを代表する女性バンド。最近アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」第3部のEDに楽曲が使用され、現代には無い、当時らしいポップさを持つ曲調に再び話題沸騰! |
ベット・ミドラー | ローズ | 抜群の歌唱力を持つこれぞアメリカ!的な実力派歌手ながら、女優としてもエミー賞、ゴールデングローブ賞を受賞するなど、『2足のわらじ』アーティスト。 |
ティアーズ・フォー・フィアーズ | ルール・ザ・ワールド | 当時全盛のエレポップから、ソウル~ビートルズ感まで幅広い音楽性でヒットを連発したイギリスのユニット。日本のTVCMで良く使用されており、英国魂を感じる繊細なサウンドが日本人の感性に合うアーティスト!? |
ユーリズミックス | スウィート・ドリームス | 女性ボーカル、アニー・レノックスのスタイリッシュな短髪も印象的な二人組。ソウルフルなボーカルとエレクトロニクスを組み合わせたクールな音像は、近年の音楽にも結構通ずる所があるかも!? |
ポイズン | エブリー・ローズ・ハズ・イッツ・ソーン | 化粧を施したド派手なルックス&ポップでキャッチーな楽曲という、典型的な“チャラさ”が良さのメタル・バンド。L.Aメタルっぽいのに東海岸出身&演奏が荒い所もなんだかチャラい! |
ハート | アローン | 「女ロバート・プラント」とも評されるヴォーカルのアン・ウィルソンと華麗なギタープレイを持つナンシー・ウィルソンの美人姉妹を中心にしたバンド。 |
ヒューマン・リーグ | 愛の残り火 | 80年代のど真ん中を行くような男女ボーカルの掛け合いとシンセサウンドで一世を風靡した、当時のテクノポップ、エレクトリック・ポップを代表する存在。 |
リック・アストリー | ギブ・ユー・アップ | 『リッチー&ビューティーな歌声』でバブル景気の日本のディスコ・シーンを大いに盛り上げた。近年は英語圏で“リックロール”と呼ばれるネット上の釣りリンクの流行で再フィーバー。 |
スターシップ | シスコはロックシティ | ジェファーソン・エアプレイン→ジェファーソン・スターシップ→スターシップという、一連の改名の流れを知っている人は、きっとサイケデリック好き。 |
シンプル・マインズ | ドント・ユー? | 80年代の代表的青春映画「ブレックファスト・クラブ」の主題歌も担当し、世界的にはスタジアム級バンドだったが、日本では他のバンドと混同してしまうものもいる程の存在感という、洋楽あるある的バンド。 |
アニタ・ベイカー | スウィート・ラブ | 現在も根強い人気を持つR&Bシンガー。ジャズよりのいわゆる“クワイエット・ストーム”的なスムースでメロウ、かつソウルフルなトラック&歌声なら彼女。 |
デビー・ギブソン | ロスト・イン・ユア・アイズ | 80年代後半、一躍スターとなったアメリカン・アイドル。山下達郎が曲を書いて彼女が歌詞をつけた楽曲もあった。現在はミュージカル女優として活躍。 |
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース | パワー・オブ・ラヴ | 映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌などで日本でもおなじみ。力強いハスキー・ボイスとコーラス・ワークが当時のアメリカのポジティヴな雰囲気を滲ませる正統派サウンド。 |
これを知ってるなんて貴方、さてはリアルタイム世代ですな!レベル
アーティスト | ヒット曲は? | こんなアーティスト |
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スウィング・アウト・シスター | ブレイクアウト | 軽快でポップだけど、ジャズやソウルを散りばめたハイカラなサウンドが特徴。ちょっとファッションにも敏感な、おしゃれを自称する人はみんな聴いていた? |
エイス・ワンダー | ステイ・ウィズ・ミー | パツキン女性ヴォーカル、パッツィの可愛らしい歌声とルックス&軽快なシンセ・ポップで日本でもブレイク。フジテレビのキャンペーンソングで耳に残っている人も多い? |
ニュー・エディション | クール・イット・ナウ | ボビー・ブラウンをはじめ、個性溢れる黒人5人の少年によるボーイズグループ。80年代のジャクソン・ファイヴ的存在。 |
ローマン・ホリデイ | 俺(おいら)はハリキリ・ボーイ | ストレイ・キャッツの弟分的扱いで登場した、イギリス出身のロカビリーバンド。特にノリ良いジャイヴでスウィングした1stは傑作と評価する80年代音楽ファンも少なくない。 |
ジョン・クーガー | ジャック・アンド・ダイアン | MTV時代では希少な、硬派なルーツ・ミュージックを感じさせるアメリカン・ロックでヒットチャートと勝負した男気ロッカー。その後本名のジョン・メレンキャップに改名し、活動。 |
ポール・ヤング | エブリタイム・ユー・ゴー・アウェイ | ホール&オーツのカヴァー曲がヒットした、80年代のMr.ブルー・アイド・ソウル。バンドエイドの「Do They Know It's Chiristmas?」では曲の歌いだしを担当。 |
ボブ・シーガー | シェイクダウン(ビバリーヒルズ・コップ) | およそ殆どの日本人がイメージする、アメリカン・ロック!な風貌・声・曲調の3拍子を良質に備えている、実はかなり貴重な存在なのでは? |
リップス・インク | ファンキー・タウン | 世代でなくともイントロがなった瞬間にアッ!となる人は多いかも。英語で「口パク」を意味する言葉にちなんだグループ名にかけて、メンバー以外の出演者が口パクで歌うものでした。 |
アイリーン・キャラ | フラッシュダンスのテーマ | 映画「フラッシュダンス」主題歌として世界的に大ヒット。日本ではドラマ「スチュワーデス物語」主題歌で麻倉未稀が、近年では安室奈美恵がカバー。本人出演の日本の缶コーヒーCMもミュージカル・ダンス風でした。 |
キム・カーンズ | ベティ・デイビスの瞳 | 独特のしゃがれた声質を持ち、上記の楽曲はビルボードチャートで9週間トップに君臨するなど、彼女自身のみならず、80年代を代表するヒット曲に。 |
キャプテン&テニール | 愛の証し | 夫婦でグループを組む二人組デュオ。夫のダリル・ドラゴンは、いつも船長のような帽子をかぶっていたため『キャプテン』と呼ばれるようになったんだとか…。 |
ティファニー | 思い出に抱かれて | 同時期にデビューした、前述のデビー・ギブソンとライバル関係として売り出されていたアメリカン・アイドル。近年そういったお互いの関係をパロディにした本人同士出演の映像が話題に。 |
ボニー・タイラー | 愛のかげり | 大きな瞳の迫力ある顔&いかにも80年代らしい、意味分からないけど過剰な演出のPV・楽曲が印象に残っている人も多いのでは? |
クール&ザ・ギャング | セレブレーション | とにかく踊れて楽しい雰囲気が魅力。聴きやすいので、テンションの上がるファンク・ディスコ・チューンが聴きたくなった時は、彼らをファースト・チョイスに選ぶのもおすすめ! |
マイケル・センベロ | マニアック | 映画「フラッシュダンス」のサントラに収録された上記楽曲がヒット。その後も「インデペンデンス・デイ」「グレムリン」「コクーン」など、多くの映画のサウンドトラックに参加している。 |
バリー・マニロウ | 君はルッキン・ホット | 70年代から「哀しみのマンディ」などの数々のヒット曲で知られ、全世界で通算7,500万枚以上のセールスを誇り、フランク・シナトラやボブ・ディランらからも賞賛されたという逸話を持つ職人。 |
クリストファー・クロス | ニューヨーク・シティ・セレナーデ | デビュー・アルバム「南から来た男」は今なおAORの名盤として語り継がれる傑作。今尚グラミー賞で主要4部門(アルバム、レコード、楽曲、新人)を同時に受賞したのは史上唯一彼だけという。ただし見た目は…。 |
シーラ・E | グラマラス・ライフ | 美人ドラマー&パーカッショニストとして一部にカリスマ的人気のある彼女。殿下ことプリンスの恋人だったとの噂も絶えなかった。 |
エア・サプライ | ロスト・イン・ラブ | AORブームの渦中にあった、日本でも伸びのあるハイトーン・ボイスを活かした爽やかな楽曲が大人気だったオーストラリア出身のグループ。決して汗臭くない、夏の海のイメージにピッタリ。 |
マイアミ・サウンド・マシーン | コンガ | キューバ出身の女性ボーカル、グロリア・エステファンを擁するラテン・ポップ・グループ。ちなみに彼女はCIAからスカウトされる程の才女だったとか。 |
38スペシャル | 愛は消えても | ツインドラム、トリプルギターという編成で80年代のサザン・ロックを牽引。この手のバンドが不遇の時代に、長髪にヒゲ面なんてとこもまさにサザン・ロック! |
洋楽ラジオ・TVは欠かさずチェックしてたでしょ!?レベル
アーティスト | ヒット曲は? | こんなアーティスト |
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リック・スプリングフィールド | ジェシーズ・ガール | そのルックスの良さから80年代『ロック界の貴公子』とも呼ばれ、日本でも人気を誇った。しかし、華やかさとは裏腹にブレイクは30歳を過ぎてからと、結構な苦労人。 |
サバイバー | アイ・オブ・ザ・タイガー | 映画「ロッキー3」、「ロッキー4」の主題歌がヒット。ハングリーさとストイックさを感じさせるバンド名とは裏腹に、ポップで聴きやすいハード・ロックが特徴 |
ミスター・ミスター | キリエ | それぞれスタジオミュージシャン出身で、TOTOやシカゴのメンバーに誘われるなどバリバリの玄人集団。矢沢永吉に「サムシング・リアル」という曲を提供したことも。 |
メン・アット・ワーク | ダウンアンダー | 「ダウンアンダー=下の方=オーストラリア」という飄々としたセンスを武器にグラミー賞最優秀新人賞にも輝き、「オージー・ロック」という社会現象も巻き起こしたオーストラリア出身のバンド。 |
クライマックス | アイ・ミス・ユー | 黒人女性6人組のバンド。R&Bを鳴らすガールズバンドは後にも先にも彼女達だけ!? |
ブルース・ホーンズビー | ザ・ウエイ・イット・イズ | その楽曲の質の高さや、あらゆるジャンルを即興演奏で弾ききってしまうパフォーマンスの評価が高い、玄人受けするタイプの鍵盤奏者。 |
ディオンヌ・ワーウィック | 愛のハーモニー | ディオンヌ&フレンズとしてグラディス・ナイト、エルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダーという豪華メンツによる共演作「愛のハーモニー」の大ヒットで知られる黒人女性歌手。 |
トンプソン・ツインズ | イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ | 聴きやすいシンセ・ポップ調の楽曲と、個性バラバラの白人男性・白人女性・黒人男性という、なんとも言えない80年代的いかがわしさのあった3人組。とくに女性メンバーの動きとか。 |
ポインター・シスターズ | アイム・ソー・エキサイテッド | 姉妹からなる黒人女性コーラス・グループ。ダンサブルな楽曲と力強いコーラス・ワークでヒットを飛ばす。彼女達の兄アーロン・ポインターは70年代、プロ野球の西鉄ライオンズに在籍。 |
スパンダー・バレエ | トゥルー | デュラン・デュラン、カルチャー・クラブらと並び、イギリス発ニューロマンティック系エレポップバンドの牽引役として活躍。彼らとの決定的な違いはメイクしていてもなんとなく…な外見の部分か? |
パット・ベネター | ハートブレイカー | 80年代の代表的な女性ロック・シンガーの一人。スリムな体系と渋い歌声のギャップも絵になる感じで、実は結構ファンだったという日本人男性も多いのでは? |
ベルリン | 愛は吐息のように | 映画「トップ・ガン」挿入歌で知られる、名前はドイツだけどアメリカ出身のシンセ・ニューウェーブ系バンド。この時期は他にもヨーロッパ、アメリカ、エイジアなど、土地系のグループ名が結構多い? |
デッド・オア・アライヴ | ユー・スピン・ミー・ラウンド | 80年代ハイエナジーと呼ばれた、ユーロビートの先駆け的イケイケ・ダンス・ミュージックで日本でもディスコ・シーンで人気を博したイギリスのバンド。懐かしい人は学生時代遊び倒した人? |
ブロンスキ・ビート | スモールタウン・ボーイ | メンバー3人ともゲイであることが話題になったイギリスのハイエナジー・バンド。哀愁のあるダンスサウンドとファルセットを活かしたソウルフルなヴォーカルに根強いファンが多い。 |
英語で言うと『One Hit Wonder』
80年代は一発屋の宝庫!全部わかる人は凄い!
アーティスト | ヒット曲は? | こんなアーティスト |
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マイケル・フォーチュナティ | ギヴ・ミー・アップ | 数々のカヴァーで定番となったディスコ・ナンバー「ギヴ・ミー・アップ」の原曲は彼。ユーロ・ビートの先駆者として日本でも根強い人気&再評価の流れ有。 |
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド | リラックス | 名プロデューサー、トレバー・ホーンとともに前衛的なサウンドと過激な歌詞で瞬く間に社会現象となった。当時は放送禁止となっていた曲も、今ではすっかり定番のクラシック・ナンバーに。 |
カジャグーグー | 君はトゥー・シャイ | ヴォーカルのリマールはソロ名義での映画「ネバーエンディング・ストーリー」主題歌でも一発ホームラン有。変なバンド名は赤ん坊の泣き声「おぎゃあおぎゃあ=GagaGooGoo」から来てるんだとか。 |
カッティング・クルー | 愛に抱かれた夜 | とにかく「愛に抱かれた夜=(I Just) Died In Your Arms」という邦題を付けた人のセンスに脱帽。他の楽曲も結構いい曲が多いと評判で、売り方の失敗が悔やまれるタイプか? |
ストロベリー・スウィッチブレイド | ふたりのイエスタディ | 後のゴスロリに通じるファッションが異彩を放ったグラスゴー出身のキュートな女性2人組。わずか1年半の活動での解散が惜しい…。甘酸っぱくて素朴な楽曲は、さすが安心のグラスゴー・クォリティー。 |
G.I.オレンジ | サイキック・マジック | 実業家の父親がデビューさせたお金持ちのお坊ちゃん達という謎の設定?のある日本限定の洋楽アイドル・グループ。デビュー曲「涙でブレイク・アウェイ」も中々の曲。 |
ソフト・セル | 汚れなき愛 | デペッシュ・モードらと並び、イギリスのニュー・ウェーヴの代表格。背徳感のあるねっとりとした淫靡なエレポップが特徴。1stアルバムのタイトルはその名もなんと「エロティック・キャバレー」。 |
デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ | カモン・アイリーン | バンジョー、フィドルのいるケルティックな編成だったりで、イギリスではそれなりの評価を確立。アルバムの「女の泪はワザモンだ!!=Too-Rye-Ay」というふざけた邦題が印象に残っている人も多いのでは? |
ガゼボ | アイ・ライク・ショパン | レバノン出身のイタリアの歌手。ちなみに「アイ・ライク・ショパン」は日本以外ではあまり売れなかったそう。逆にイタリアでは彼自身その後も人気と知名度の定着した歌手だそうで…。 |
ミリ・バニリ | ガール・ユー・ノウ・イッツ・トゥルー | ポップなディスコ・ナンバーとラップの組み合わせで大ブレイクしたが、影武者によるCD歌唱&口パクが発覚し、グラミー史上唯一の受賞剥奪を記録するという、ある意味伝説の2人組ダンスユニット。 |
ジュース・ニュートン | 愛のサンシャイン | 80年代のカントリー・ミュージックの功労者的存在。派手な80年代では地味な印象だが、「魅惑のシルヴァーボイス」という紹介キャッチも印象的な爽やかで清涼感もある歌唱は貴重。 |
ピーター・シリング | メイジャー・トム | ドイツ・シュトゥットガルト出身のシンガー・ソングライター。デヴィッド・ボウイの名曲「スペイス・オディティ」へのアンサー・ソングが大ヒット。 |
ヘアカット・ワンハンドレッド | 好き好きシャーツ | ラテンとロックとダンスをミックスしたサウンドで期待されたが、僅か1年という短命に終わったバンド。「好き好きシャーツ=Favourite Shirts (Boy Meets Girl)」とやっぱりふざけた邦題。 |
ロビー・ネヴィル | セ・ラ・ヴィ | 質の高い楽曲が多いんだけど、ファースト以外は何かが…という所がモロ一発屋的。プロデューサーを事故で亡くし、失速。その後はディズニー等に曲を提供していたりしているそう…。 |
テイラー・デイン | テル・イット・トゥー・マイ・ハート | 白人ソウル&ダンスな情熱的歌声で人気を博した、ちょっとたくましい?セクシーお姉さん。一発屋扱いされているけどバラード曲など、本国では結構な数のヒットを飛ばしてます。 |
マシュー・ワイルダー | 想い出のステップ | ヒゲとパーマの外見から一瞬「ん?マ○オ!?」と間違え、甘い歌声を聴いてさらに驚いた人もいるのでは?ノー・ダウト、クリスティーナ・アギレラ、ディズニー映画「ムーラン」など、プロデュース業でも活躍。 |
ウィル・トゥ・パワー | ベイビー、アイ・ラヴ・ユア・ウェイ | ピーター・フランプトン「Baby, I Love Your Way」とレーナード・スキナードの「Free Bird」をそれぞれカヴァー&ミックスした楽曲が大ヒット。 |
シャーリーン | 愛はかげろうのように | 70年代にリリースした当時はまったく売れなかった楽曲が、80年代に入りラジオで紹介されたのをきっかけに問い合わせが殺到。再リリースされ大ヒット。しかしそれも一発で終わるという数奇な運命。 |
ネーナ | ロックバルーンは99 | 紅一点のネーナを擁するドイツ出身のバンド。たまたま楽曲を耳にしたカリフォルニアのラジオDJから瞬く間に世界で大ヒットし、瞬く間に消えていった…。 |
ファルコ | ロック・ミー・アマデウス | 北斗の拳と勘違いした人も、オーストリア出身の歌手でラップを大胆に使用した楽曲でヒットしたことを知っている人も多分リアルタイム世代の人。 |
ロマンティックス | トーキング・イン・ユア・スリープ | ニュー・ロマンティックっぽいんだけど、バンド名も曲調もファッションもどことなく青臭く感じるのは、彼らがイギリスではなくアメリカ出身だからか、時代のせいなのか…。 |
ニック・カーショウ | ザ・リドル | 甘いマスクのおかげで正当な評価がされなかったという、悲運の人。その才能は後にトニー・バンクス、エルトン・ジョン、ゲイリー・ムーア、ブリトニー・スピアーズなど多くのアーティストの作品で発揮されている。 |
フェイス・トゥ・フェイス | 恋のカウントダウン | 紅一点のローリーをヴォーカルに据え、ニュー・オーダーを手がけたアーサー・ベイカーのプロデュースでニュー・ウェーヴ的アプローチを見せた。 |
サマンサ・フォックス | タッチ・ミー | 派手な楽曲だけでなく、派手でグラマーな外見で世の青少年達の目と耳を釘付けにしたセックスシンボル的存在。 |