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なぜ日本人は間違えたのか 真説・昭和100年と戦後80年 新潮新書1094
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なぜ日本人は間違えたのか 真説・昭和100年と戦後80年 新潮新書1094

保阪正康(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2025/07/17
JAN 9784106110948

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みんなの感想まとめ
  • 歴史的視点の再考
  • 日本人の選択と誤解
  • 昭和史の重要事象
  • 中立的な歴史分析
  • 戦後日本の意識変遷
  • 物事の本質探求
  • 皇国史観と唯物史観
  • 昭和の衝撃的事件
  • 現代への歴史的教訓
  • 同時代史の新たな視点

歴史の真相を探る本書は、日本人が過去にどのような選択をし、何を見誤ったのかを考察しています。特に、昭和の重要な出来事を通じて、当時の国民の意識や状況を掘り下げ、物事の本質を見抜くことの難しさを浮き彫りにします。著者の中立的な視点は、読者に新たな視野を提供し、同時代の視点と歴史的な視点の違いを理解させてくれます。特に、皇国史観や唯物史観の整理に関する考察は興味深く、歴史を実証的に捉えることの重要性を再認識させます。全体として、過去を振り返ることで現代を考える手助けとなる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/24

世界大戦やそれにまつわる出来頃がなぜ起きてしまったのか、そこから日本人の気質が見える。戦争を感情的な部分だけで考えず、しっかりと「歴史」を見て同じ轍を踏まないよう分析的に考えることが必要だと改めて思った。 「南北戦争は日本の戊辰戦争と同じく国家統一を目指す戦争であり、日本とアメ...

世界大戦やそれにまつわる出来頃がなぜ起きてしまったのか、そこから日本人の気質が見える。戦争を感情的な部分だけで考えず、しっかりと「歴史」を見て同じ轍を踏まないよう分析的に考えることが必要だと改めて思った。 「南北戦争は日本の戊辰戦争と同じく国家統一を目指す戦争であり、日本とアメリカは、世界史と国際社会の中にほぼ同時期に登場してきたのである」(p68)というのはとても興味深い事実だ。 「巣鴨プリズン、東京裁判には、未だ語られていない史実が幾つかある。私は関係者の証言を聞いていて、GHQ側に意図的に伏せられている史実(例えば、A級戦犯に対するある処遇)があることに驚いた。そうした史実が公開されるべきだとの思いは消えない」(p121)とあるが、その伏せられている史実というのが一体何なのか非常に気になる。

Posted by ブクログ

2026/05/16

 恥ずかしながらこの本を開いたのは、2回目だ。最初はkindleで購入して読んだはずだか、心に残らなかった。今回は筆者の出版歴の検索から再度新書本に出会った。  なぜ、今回はこんなにも惹きつけられたかは、私が昭和史を意識し始めたからだと思う。筆者が指摘する時代に翻弄された大正10...

 恥ずかしながらこの本を開いたのは、2回目だ。最初はkindleで購入して読んだはずだか、心に残らなかった。今回は筆者の出版歴の検索から再度新書本に出会った。  なぜ、今回はこんなにも惹きつけられたかは、私が昭和史を意識し始めたからだと思う。筆者が指摘する時代に翻弄された大正10年〜12年生まれ世代から、2年遅れた大正14年に父は生まれ、招集され、上海て終戦を迎えた。亡くなる3年間に『もう一度、上海に行ってみたい』てせがまれ、二人旅をした。父は小説にもなったウースンクリークを最も希望した。父の目に上海の繁栄はどのように映ったのだろう。  翻って、私は1978年に大学進学のため上京した。まだ70年代の学生運動がキャンバスに残る時代で、大学の真向かいに田中角栄の目白御殿があり、右翼の街宣カーの罵声に、授業は迷惑を被っていた。その時代に生きてきたからこそ、『あの昭和とは何だったのか』とい思いががある。  確かに私達世代は『戦争を知らない子ども達』であるが、親世代からの想いは孫子には伝えなければならない。再度昭和史を学ぶ良書に巡り合えことに感謝する。

Posted by ブクログ

2026/05/09

年齢的には、遺言とも思える著作。鋭い筆致でズバズバ批判する。それがまたいい。真実を追い求める姿勢に好感が持てる。慎重に丹念に歴史を学んできたからこその自信。角栄をこんなにも高く評価していたのは意外だった。彼だったら戦争を回避できたという。226事件以降まともな人達は完全に抹殺され...

年齢的には、遺言とも思える著作。鋭い筆致でズバズバ批判する。それがまたいい。真実を追い求める姿勢に好感が持てる。慎重に丹念に歴史を学んできたからこその自信。角栄をこんなにも高く評価していたのは意外だった。彼だったら戦争を回避できたという。226事件以降まともな人達は完全に抹殺されてしまった。東條をはじめどうしようもないクズが権力を握ってしまった経緯を学ばねばならない。愚かな戦争はペリー来航で端を発したのかもしれないが、世の中が変化していく中で、異分子を排除しすぎたために変化に対応できない人達だけで国の方向を決め、修正できなかったにだなぁと感じた。 今でもそういう組織はあるが、衰退することは歴史が証明している。なぜ日本人は間違えたか?という問いに答えは一つではないし、時代によっても変わるが、今回の昭和史を見て間違える場合ということを学べということだろう。 そういう組織に対し加担はおろか傍観もしてはならないということだと思う。力あれば対話し、なければ積極的に離れなければならないと思う。

Posted by ブクログ

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