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ぼくの沖縄 <復帰後>史プラス 増補改訂 ボーダー新書016
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ぼくの沖縄 <復帰後>史プラス 増補改訂 ボーダー新書016

新城和博(著者)

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ぼくの沖縄 <復帰後>史プラス 増補改訂 ボーダー新書016

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ボーダーインク
発売年月日 2018/11/20
JAN 9784899823544

ぼくの沖縄 <復帰後>史プラス 増補改訂

¥605

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2025/02/03

過去の事でもあり、現在の事でもある沖縄の〈復帰後〉。1972年の日本復帰から現在までの印象的な出来事を個人の思い出とクロスして描くユニークな沖縄現代史。

Posted by ブクログ

2022/04/26

【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB27288920

Posted by ブクログ

2021/12/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アメリカ統治時代に生まれた著者の、沖縄日本復帰後から2018年までのメモリアル。復帰後の沖縄の変遷に詳しい本は初めて読みました。今まで読んだ沖縄関連の本の中では一番リアルな県民の声。こういうの読みたかった。 ―気がつけば広場は参加者でいっぱいだった。ぞくぞくと人の流れが途切れない。(中略)そしてこんなにたくさんの人たちが集まったのにもかかわらず、僕が一番印象的だったのは、その静けさであった。(92P) ―同じ自決場で、まだ小学生だった母は、せめての死に装束として正月着物を羽織らされて、うっすらと口紅をさしたという。「天国に行って学校に行きなさいね」という親戚の一言に、「死んでから学校があるかっ」と、子どもながらも怒って叫んだという。(145P) ―復帰の日、僕はこのコンクリートブロック瓦葺き二階建ての小さな家で、雨の音を聴いていた。(中略)日本復帰の時、僕は小学校四年生だった。(163P)

Posted by ブクログ