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燃える氷華
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2024/03/21 |
JAN | 9784334102562 |
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燃える氷華
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商品レビュー
2.9
8件のお客様レビュー
読み易いとは言えない文章表現。自分の読解力のなさかもしれない。頭の中で映像がイメージできにくかった。 主人公はアラフィフの女性刑事。離婚はしてないが別居中の夫がいる。彼も警察官。女性刑事のバディは夫と警察学校の同期だった刑事、何かと好意をアピールして来る。この3人の関係性を中心に...
読み易いとは言えない文章表現。自分の読解力のなさかもしれない。頭の中で映像がイメージできにくかった。 主人公はアラフィフの女性刑事。離婚はしてないが別居中の夫がいる。彼も警察官。女性刑事のバディは夫と警察学校の同期だった刑事、何かと好意をアピールして来る。この3人の関係性を中心にストーリーが展開していく。女性刑事はかつて自分の小学生の息子を事件で亡くしていた。その犯人は未だに見つかっていなかった。 ある日、駅前で車ごと男が爆死させられた。その男は自分の息子の葬儀を取り扱った葬儀会社の人間だった。未解決事件と現在の事件がリンクして一気に捜査の糸は絡まっていく。 貧困のシングルマザーに近づき、美味い汁を吸う卑劣な奴ら、虐待の連鎖で暴力を振るうDV夫、いくつも伏線が張られている。捜査にあたる女性刑事も自分の子に対する闇を抱えていた。誰もが怪しいと思わせる行動ですべてが疑心暗鬼になる。悪いやつは誰だ!すべてが明らかになった時、人間不信のどん底に落とされることになる。
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第27回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 主人公は51歳の女性警察官。 中高年の女性を主人公にした警察小説は割と珍しいかも。ただ男女の三角関係恋愛描写いりますかね…??事件の捜査中にそういう描写が出てくるとウンザリするんですよね…捜査に集中してほしい。一般人を捜査に同行させ...
第27回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 主人公は51歳の女性警察官。 中高年の女性を主人公にした警察小説は割と珍しいかも。ただ男女の三角関係恋愛描写いりますかね…??事件の捜査中にそういう描写が出てくるとウンザリするんですよね…捜査に集中してほしい。一般人を捜査に同行させるのも有り得ないし。リアル寄りの小説じゃないというのは分かるんですが、警察物である以上あまりに現実と解離した描写は興がそがれます。 警察という男社会での苦労も描かれるんですが、男性優位の理由を力の強さ故と捉えていて、いやいや、そういうことじゃないだろ…と思ってしまった。 あと普通キャバクラにママっていないよな…と。そこも気になってしまいました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
大宮署の刑事・蝶野未希の息子遥希は、17年前、廃工場の冷蔵庫に閉じこめられて死んだ。一緒に遊んでいた二人の友達のうち、一人は行方不明。一人は親の都合で外国に行った。犯人は捕まっていない。その後刑事から交通課に異動した夫・隼人と入れ替わりに刑事になり、事件を忘れるように言う夫と別居する。 ある日、未希は、同期で県警刑事の宇月と大宮駅前で発生したドライアイスを使った車の爆破事件に遭遇。被害者は、遥希の葬儀を執り行った葬儀社の社員で独立して葬儀社を営む三上だった。因縁を感じた未希は、息子の事件との関係を探り始める。 女性の生きづらさを背景にしつつ、真犯人の歪んだ愛情と復讐心を描く。さまざまな親子関係をちりばめて。 未希の葛藤をわがことのように感じる女性は多いんじゃないかな。それにしても真犯人…… だよねと思いつつ、闇が深い。
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