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日本美術 この一点への旅
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日本美術 この一点への旅

山下裕二(著者)

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日本美術 この一点への旅

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2023/09/05
JAN 9784087817423

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2024/03/21

各都道府県に、この一点を見に行きたくなる一冊。 ぱらぱらと眺めて、心に残った作品を見に旅程を組みたい。 メジャーな作家ばかりの本ではないので、新たな作家や作品との出会いがあるのも良い。

Posted by ブクログ

2024/01/28

その地にあるその地の美術館に飾ってあるこの1点、を紹介。 和歌山県串本町、無量寺・串本応挙芦雪美術館にある、「龍図」が紹介されていた。そう、これはここ串本で見たのだ。「虎図」とともに紹介されている。ずいぶん前から「虎図」にはまっていて、2018年に伊勢神宮、那智の滝を回りここ串...

その地にあるその地の美術館に飾ってあるこの1点、を紹介。 和歌山県串本町、無量寺・串本応挙芦雪美術館にある、「龍図」が紹介されていた。そう、これはここ串本で見たのだ。「虎図」とともに紹介されている。ずいぶん前から「虎図」にはまっていて、2018年に伊勢神宮、那智の滝を回りここ串本も回る紀伊半島一周を企てたのだった。串本駅に着きタクシーにのり無量寺へ、というとさすが地元、「芦雪さんですか?」とすぐに連れて行ってくれた。寺では件の虎の図のある扇子も買った。本物は隣接の美術館にあり、本堂にはデジタル複製が襖としてあった。檀家の人はこの虎と龍を見ながら法事ができるんだな、などと思ったものだ。 行ってみたいなと思ったのは、北海道立三岸好太郎美術館。三岸は札幌出身。一点として紹介されていたのは「飛ぶ蝶」という作品だが、頭が猫になっている男性の立像の「猫」という絵が強く印象に残った。 「エクラ」集英社 2007.10月号~2012.9月号連載 2023.9.10第1刷 図書館

Posted by ブクログ

2024/01/20

<目次> 略 <内容> 美術史家、山下裕二さんの美術館ガイド。月並みな作品をなかなか紹介しないだけに、47都道府県を網羅するこのガイドも、知らない作品や思わずニヤッとするような作家のチョイスなど、いいですね!

Posted by ブクログ