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ハイテク企業のトップは、なぜ、わが子からスマホを遠ざけるのか 学校図書館の使命と可能性
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 評論社 |
発売年月日 | 2023/04/12 |
JAN | 9784566051867 |
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ハイテク企業のトップは、なぜ、わが子からスマホを遠ざけるのか
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ハイテク企業のトップは、なぜ、わが子からスマホを遠ざけるのか
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
昨今、世界的にデジタル教育へと舵取りがなされている。しかし、日本やそれより先を行く諸国の間でアナログ教育への揺れ戻しが生じている。私自身も確かにデジタルの弊害は感じている。(もちろん恩恵はあるが…。)疲れている時にスマホをダラダラと見てしまい、読書量が減少することが度々ある。安易...
昨今、世界的にデジタル教育へと舵取りがなされている。しかし、日本やそれより先を行く諸国の間でアナログ教育への揺れ戻しが生じている。私自身も確かにデジタルの弊害は感じている。(もちろん恩恵はあるが…。)疲れている時にスマホをダラダラと見てしまい、読書量が減少することが度々ある。安易にデジタル教科書の導入やタブレット学習の推進をしないことが、日本の国力の増強に繋がるのだと感じた。
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スウェーデンでは3歳の子どもの3人に1人が毎日タブレットを使い、11歳児の98%は自分のスマホを持っている。しかし、スティーブ・ジョブズは自身の子どもには、10代のうちにスマホの使用時間を制限。ビル・ゲイツは14歳になるまで、子どもにスマホを持たせなかった。 それは何故?という...
スウェーデンでは3歳の子どもの3人に1人が毎日タブレットを使い、11歳児の98%は自分のスマホを持っている。しかし、スティーブ・ジョブズは自身の子どもには、10代のうちにスマホの使用時間を制限。ビル・ゲイツは14歳になるまで、子どもにスマホを持たせなかった。 それは何故?という科学的考察が無い、あるいは弱い。話の別の流れとして読書の良さ、読書愛の主張が強く、無理矢理、スマホより読書が良いから、という論拠になっている気がした。スマホにより注意散漫、集中した読書が続けられなくなるという。 前半は図書館の重要性について。二つの文章が戦後日本の教育の土台を作ったという。GHQの要求によるアメリカ教育施設団の報告書と文部省による学校図書館の手引き。1953年に学校図書館法が制定された。学校図書館法なんて聞いた事が無かった。 スマホが敬遠されるべきは、集中力の低下だけではなく、偶発的な有害コンテンツの接触、判断できぬ年齢にも関わらず悪意のある交流が行われるリスク、金銭問題、性的問題など多岐に渡る。これらはスマホが無くても社会に蔓延るものだが、アクセスし易さが違う。これらをコントロールする、というのは親や大人の義務だ。
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確かに、最近本を読む集中力が落ちてる気がしていた。 スマホ脳読み直そう。 タイトルにあるような、ハイテク企業のトップの話は一瞬で終わってしまったので、肩透かしな感じではあるが、子どもにとっていかに紙での読書が大事なのか、デジタルと紙の二択で考えるのではなく、もっと子どもの未来を...
確かに、最近本を読む集中力が落ちてる気がしていた。 スマホ脳読み直そう。 タイトルにあるような、ハイテク企業のトップの話は一瞬で終わってしまったので、肩透かしな感じではあるが、子どもにとっていかに紙での読書が大事なのか、デジタルと紙の二択で考えるのではなく、もっと子どもの未来を考えましょうという話だった。 割と面白かった。
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