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次はこうなる(2023年) 金利の60年サイクルに従えば、あと20年は金利上昇局面が続く
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ICI./星雲社 |
発売年月日 | 2023/01/05 |
JAN | 9784434314216 |
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次はこうなる(2023年)
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経済予測本。グラフを多用し、著者の経済予測が書かれている。しかし、このグラフというのは曲者。データの切り取り方や縦横の見せ方など、様々な手法で都合の良いグラフを作ることが出来るからだ。一例で上げれば図57米国で賃金は上がっていないのに、企業収益は急増しているという図。その上がって...
経済予測本。グラフを多用し、著者の経済予測が書かれている。しかし、このグラフというのは曲者。データの切り取り方や縦横の見せ方など、様々な手法で都合の良いグラフを作ることが出来るからだ。一例で上げれば図57米国で賃金は上がっていないのに、企業収益は急増しているという図。その上がっていないという賃金は製造業の”非”管理者時給となっている。非管理者は成長し管理者に成るわけだから、非管理者の給料がそれ程上がらないのは当然ではないだろうか。もちろん全産業の全従業員でグラフを作っても、企業収益の増加には及ばないだろうが、図のインパクトは少なくなるだろう。あと、実際はさほど変動が無いグラフを急増・急減感を出すために縦軸をゼロから始めず、目盛りの幅をやたら広げるとか、村田製作所と日本製鉄の株価比較は多くの銘柄の中から相関が有るように見えるものをチョイスしたと思われるなど、良くある手法だろう。 日本で個人の借入金残高がさほど増加していない理由として、政府が個人の代わりに(本来個人で行うべき)債務を増加させているからという理解不能な理論も多い。無駄に多く発行されている国債が、教育・住居や社会保障などに多く使われている訳ではないのだが。 いずれにしても様々なデータが、西側金融システムと米国・中国経済の崩壊を示唆しているという。懐かしのラビ・バトラまで持ち出して… この6月には続巻を出版するとなっているが、果たして?
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「週刊エコノミスト」という毎日新聞出版が発行している経済誌の連載に「グラフの声を聞く」がある。 今回の本の著者は、様々なところから集めた情報から、独自の分析と相場観測を発信している。 最近、「徹子の部屋」で今年についてタモリが「新しい戦前」になると発言して話題に...
「週刊エコノミスト」という毎日新聞出版が発行している経済誌の連載に「グラフの声を聞く」がある。 今回の本の著者は、様々なところから集めた情報から、独自の分析と相場観測を発信している。 最近、「徹子の部屋」で今年についてタモリが「新しい戦前」になると発言して話題になった。 著者は「世界的規模の幕末化」が進行していると述べている。 これからの世の中はこれまで以上に「非常識」な変化が起きるでしょう。2023年には地政学的な緊張の高まりとインフレの激化で世界恐慌レベルの混乱が起きても不思議ではありませんと指摘している。 物価の値上がりで様々な商品やサービスの価格が上がっているので、どうしても短期的な視点で物事を見てしまうが、「80年周期の大動乱が始まった」と著者は長いスパンで物事を見ている。 様々なデータを活用して過去に起こったことと現在の姿について説明している。 ウクライナ侵攻、中国のコロナ政策、物価上昇など明るい希望の光がなかなか見えないなあ。
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