わたしは反対！ 社会をかえたアメリカ最高裁判事 ルース・ベイダー・ギンズバーグ

デビー・リヴィ(著者), さくまゆみこ(訳者), エリザベス・バドリー(絵)

• 販売会社／発売会社: 子どもの未来社
• 発売年月日: 2022/11/26
• JAN: 9784864122269

商品レビュー

2024/10/08

図書館本。次女に伝記を、と思ったが早かった。次女に借りた本を長女が読む。RBGの熱い想いはお母さんが蒔いた種でもあったんですね。

2024/06/11

こちらは亡くなってから出版された絵本だそう。もう一冊読んでみました。ルースのお母さんもすごい。描かれている差別や不公平には本当に腹が立つ。なんて人なのだろう。気に入らないから反対したのじゃないんだよね、違う意見を持っているから意義をとなえた。社会を変えた。彼女に関する他の本も読んでみたい。

2023/09/27

書籍紹介情報
アメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ（ＲＢＧ）は、差別されている人たちを一貫して支え、納得できないことに反対の声をあげつづけ、社会を変えていきました。ＲＢＧを幼少期から活き活きと描いた伝記絵本！

猫丸(nyancomaru)さんの感想欄にあった
ルース・ベイダー・ギンズバーグが遺した15の言葉 | ELLE(CULTURE 2020/09/23)
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/g34102041/ruth-bader-ginsburg-quotes-200923/
サイトを拝見しました。

勉強不足で、詳しく知らなかったので、今回絵本で知ることができました。
1950年代。日本で言うと戦後5年後ですよね。
女性の社会進出が難しい（日本では残念ながら今もですが）中、意見を言い、社会に問い続けた女性のパワフルさに脱帽。

以下、サイトで紹介されていたルースさんの紹介文
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アメリカでも、ロースクールに進学する女性が珍しかった1950年代、子育てと仕事、ガンの診断を受けた夫の看病と勉学のすべてを両立しながら法学位を取得したギンズバーグ。
しかし女性であることを理由に彼女を採用する法律事務所はなかった。彼女は大学のロースクールで教員として学生たちを教えながらアメリカ人権協会の法廷闘争を数多く手掛け、性差別を初めとする様々な人権問題に取り組んだ。一生涯、女性のため、人間のため、社会のために闘い続けたギンズバーグの言葉は世界中に勇気と知恵、力を与えてくれる。
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感想
今、女性の働き方を言われていますが、この方の生き方そのものが、社会のいろんな課題を問い続けてくれたんだと改めて思いました。こんなパワーを持って生きることは私は難しいけれど、励みにはなるなあと思った１冊でした。