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恋する化石 「男」と「女」の古生物学
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恋する化石 「男」と「女」の古生物学

土屋健(著者), 千葉謙太郎(監修), 田中康平(監修), 前田晴良(監修), ツク之助(絵)

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恋する化石 「男」と「女」の古生物学

定価 ¥2,310

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ブックマン社
発売年月日 2021/12/14
JAN 9784893089465

恋する化石

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商品レビュー

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2024/02/13

本書は古生物の「エロ本」である。「エロ本」といっても極めて真面目な「エロ本」である。「化石」という行動の証拠をほとんど残さないものを対象に性交や繁殖などについてどこまで言及できるか、研究者たちの激闘の記録がここに記されている。 貝形虫にスポットが当たっているのが珍しくて面白い。 ...

本書は古生物の「エロ本」である。「エロ本」といっても極めて真面目な「エロ本」である。「化石」という行動の証拠をほとんど残さないものを対象に性交や繁殖などについてどこまで言及できるか、研究者たちの激闘の記録がここに記されている。 貝形虫にスポットが当たっているのが珍しくて面白い。 あとがきもとても良いのでぜひご一読いただきたい1冊である。

Posted by ブクログ

2022/01/26

Chapter1 恐⻯の章①〜恐⻯たちの男と⼥〜  恐⻯のペニスは化⽯に残らない  恋の選択権は、雌が握っている  それは本当に〝性の⾃⼰主張〞なのだろうか?  出会えなければ、恋も芽⽣えない  「がっしり」は、性差の決め⼿となるか?  数こそ〝正義〞  雌は、わかる  恐⻯界の...

Chapter1 恐⻯の章①〜恐⻯たちの男と⼥〜  恐⻯のペニスは化⽯に残らない  恋の選択権は、雌が握っている  それは本当に〝性の⾃⼰主張〞なのだろうか?  出会えなければ、恋も芽⽣えない  「がっしり」は、性差の決め⼿となるか?  数こそ〝正義〞  雌は、わかる  恐⻯界のロミオとジュリエット Chapter2 恐⻯の章②〜恐⻯たちの恋愛と⼦づくり〜  恐⻯は翼で誘う?  恐⻯たちの〝愛の巣〞  ⼦育ては、男の仕事?  ⼦育てのやり⽅は、⼀つじゃない  孵化⽇数が、絶滅の分⽔嶺に? Chapter3 アンモナイトの章〜あの殻の性別は?〜  アンモナイトの〝性交〞  殻の形が語ることは?  アンモナイトの⼆次性徴  アンモナイト類のオスを特定か?  〝ヒモ⽣活〞をするオトコ⁉  Kかrか。それが運命の分かれ⽬か Chapter4 絶滅⿂類の章〜ペニスとセックスの起源〜  脊椎動物の〝進化の鍵〞を握る「甲冑⿂」  脊椎動物の「ペニスの起源」  ペニスは⼀度〝絶滅〞していた⁉  脊椎動物の「交尾の起源」  古⽣代のサカナにみる〝男〞と〝⼥〞 Chapter5 哺乳類の章〜ペニスの⾻とミルクの起源〜  ペニスの⾻  トゲ付きのペニス(の⾻)  ⻑さ、太さ、そして、交尾時間  ペニスの⾻は、〝独⾃進化〞した⾻だった?  いつから乳を飲んでいる?  ネアンデルタール⼈の⺟乳⽣活  他の動物の乳に〝気づいた〞ヒト Chapter6 介形⾍類の章〜交尾姿勢と精⼦が決める進化〜  性を有する〝最古〞の化⽯  どこでコトに及ぶ? それが問題だ  太古の無性スキャンダル  精⼦は語る

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