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叶うならば殺してほしい ハイイロノツバサ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/05/20 |
JAN | 9784065233900 |
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叶うならば殺してほしい
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
620ページという長編ながら、一気に読み終える勢いがある 箱崎ひかるという個性あるキャリア警察官と、捜査官たちにより、未成年者による凄惨で鬼畜な事件が明らかになっていく 被害者と加害者の立場と贖罪が、交差しての複雑な構図 かなり重い内容でありながら、読ませる筆力は、警察官僚?であ...
620ページという長編ながら、一気に読み終える勢いがある 箱崎ひかるという個性あるキャリア警察官と、捜査官たちにより、未成年者による凄惨で鬼畜な事件が明らかになっていく 被害者と加害者の立場と贖罪が、交差しての複雑な構図 かなり重い内容でありながら、読ませる筆力は、警察官僚?であった筆者ならではかもしれない
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重い。 古野まほろの本は時々私にとっては凄惨すぎて辛いものがあるけど、今回のもなかなかだった。 しかしまあ622ページをぐいぐい読ませるのはさすが。なんだかんだ言っても、私は古野まほろの話が好きなのだろう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読む人によってめちゃくちゃ感想が左右されそうな内容でした。まほろさんに慣れていないとこんな長編最後まで読めないかもしれないですね。 事件内容がかなり凄惨なのでまず読む人を選びます。何回も描写されるし。最初読んだ時はうわ...って思いました。あと、後半怒涛のタイトル回収がなるほど、と思わされました。 どうやったらこんな人間関係思いつくねん、というくらい複雑なので、ちょっとずつ頭の中で整理して読みました。名前がとにかく多い。薙ちゃんがもう少し大事なキャラなのかなと思っていたら別にそうでもなかった感。 まさかあんなに色んな人が死ぬとは思わなかったです。最後に亡くなった(自殺だけど)方は一瞬話が飛んで???になったけど、理解できてすっきりしました。人間関係整理して覚えるのが難しい人にはちょっとしんどい。救いはとりあえず無くて悲しかったですね。スカーフ届けてあげれたのがせめてもの...って感じた。
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