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遺したい味 わたしの東京、わたしの京都
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遺したい味 わたしの東京、わたしの京都

平松洋子(著者), 姜尚美(著者)

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遺したい味 わたしの東京、わたしの京都

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 淡交社
発売年月日 2021/01/19
JAN 9784473044532

遺したい味

¥990

商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2024/08/14

平松洋子さんと姜尚美さんの手紙のやり取り。自分の知っているお店が語られているととても嬉しくなる。京都の行きたいお店も増えた。 書籍の中で語られているお店の中で見られてた風景や感じた雰囲気・空気感は自分が読んでも「遺したいもの」だと思えるもの。 どんどんお店が亡くなっていってい...

平松洋子さんと姜尚美さんの手紙のやり取り。自分の知っているお店が語られているととても嬉しくなる。京都の行きたいお店も増えた。 書籍の中で語られているお店の中で見られてた風景や感じた雰囲気・空気感は自分が読んでも「遺したいもの」だと思えるもの。 どんどんお店が亡くなっていっている中で、自分の中でも「遺したい味」を見つけておきたい。

Posted by ブクログ

2023/05/06

美味しいものを食べるとリフレッシュできる。 東京と京都の美味しいものを紹介している。 赤飯が好きでスーパー、たまにデパ地下で買って食べることがある。 京都の創業明治8年「鳴海屋本店」の赤飯は、秋になると丹波栗がゴロゴロ入っている。 栗の風味を生かす...

美味しいものを食べるとリフレッシュできる。 東京と京都の美味しいものを紹介している。 赤飯が好きでスーパー、たまにデパ地下で買って食べることがある。 京都の創業明治8年「鳴海屋本店」の赤飯は、秋になると丹波栗がゴロゴロ入っている。 栗の風味を生かすため、手作業で一粒一粒、渋皮をほどよく残しながら剥ぎ、生栗のまま糯米と蒸し上げるのが特徴で、製法は寸分違わず昔のままだそうだ。 水は昔ながらの井戸水仕込みで、水道水よりも格段に味が丸く仕上がるそうだ。 赤飯につやがあり、モチモチしていて美味しい。 赤飯も美味しいが、カラッと揚がったとんかつもたまらない。 東京・上野にある「ぽん多本家」は、創業明治38年で、家族4代にわたって味を守り続けている。 名前は聞いたことがあるが、行ったことがないので味わいに行きたいなあ。 とんかつ御三家と称されるが、洋食の店なので「カツレツ」だ。 脂身と硬い筋を引いて磨き、赤身を切り、自家製ラードで揚げる。 美味しそうに揚げている様子が載っている。 ブタミンパワーでブーブーと充電したいなあ。

Posted by ブクログ

2022/03/20

コロナ禍という世相を考慮してか、往復書簡 という形式をとって、東京と京都のお互いの 「100年後も残って欲しい」と思える店を紹 介しています。 いずれも家族経営であったおかげで、手広く 事業を行なっていなかったことが幸いしてい たり、常連客に守られていたり、と地元に愛 されてい...

コロナ禍という世相を考慮してか、往復書簡 という形式をとって、東京と京都のお互いの 「100年後も残って欲しい」と思える店を紹 介しています。 いずれも家族経営であったおかげで、手広く 事業を行なっていなかったことが幸いしてい たり、常連客に守られていたり、と地元に愛 されている店ばかりです、 間違いなく、この先100年も続いていくだろ うと思わせるお店ばかりです。

Posted by ブクログ